投稿者: 白井 達之

  • POSレジの主なメーカーを紹介!大手と中小の会社に分けて具体的に解説

    POSレジの主なメーカーを紹介!大手と中小の会社に分けて具体的に解説

    POSレジの主なメーカー【大手の会社】

    POSレジはさまざまなメーカーが開発や販売を行っています。もちろん大手企業も例外ではありません。

    ここではまずPOSレジの主なメーカーとして、4つの会社を紹介します。

    東芝テック – 高性能で画期的な機能を搭載したPOSターミナルを開発

    POSレジ市場でトップシェアを誇る東芝テックは、高性能で画期的なPOSレジを開発しているメーカーです。小売業、飲食業、サービス業など、あらゆる業種のニーズに対応する多彩なPOSシステムを展開し、常に業界をリードする存在として知られています。

    東芝テックの魅力は、豊富な製品ラインナップにあります。POSレジ本体はもちろん、各種周辺機器や店舗バックヤード機器、複合機なども扱っており、店舗の規模や業務内容に合わせて最適なシステムを構築することができます。

    また、近年注目を集めているのが、スマートフォンを使った買い物支援サービス「ピピットスマホ」です。「ピピットスマホ」はいわゆるスマホレジで、レジカウンターに並ばなくても会計することができます。

    NECプラットフォームズ – さまざまな店舗に合わせたPOSレジを提供

    NECプラットフォームズは、東芝テックに次いで業界2位のシェアを誇るPOSレジメーカーです。最大の特徴は、多様な店舗環境に対応できる柔軟性にあります。店舗のスペースや雰囲気に合わせて最適なデザインと機能を備えたPOSレジを提供しており、多くの企業から支持を集めています。

    例えば、『TWINPOS 9700Ui』は、周辺機器の配置を自由にカスタマイズすることが可能です。限られたスペースを有効活用しながら、業務効率を最大限に高めることができます。省スペースでも見やすい縦型ディスプレイを採用しており、操作性の面でも優れています。

    単にハードウェアを提供するだけでなく、業種に特化したPOSシステムを開発しているのもNECプラットフォームズの特徴です。具体的には飲食店向けの『FoodFrontia』、小売業向けの『NeoSarf/POS』、専門店向けの『RegiGrow』などがあります。

    富士通フロンテック – さまざまな業種に適したPOSレジを取り扱う

    富士通フロンテックは、POSレジ市場において約20%のシェアを占める大手メーカーです。小売業、飲食業、サービス業など、さまざまな業種に特化したPOSシステムを開発しています。

    例えば、量販店向けには『TeamStore/M』『TeamPOS/SP』といった大規模な店舗での運用に耐えうる高性能なPOSレジを提供しています。専門店向けには『TeamStore/S』という顧客管理やポイントシステムなど、顧客との関係性を強化する機能を充実させたシステムを開発しています。

    CASIO – 幅広い電子機器を提供している

    CASIOは電卓や時計で有名な企業ですが、POSレジやキャッシュレス決済端末など幅広い電子機器を提供していることも強みです。長年培ってきた電子技術のノウハウを活かし、高品質で信頼性の高いPOSシステムを開発しています。

    カシオのPOSレジの特徴は、導入のしやすさにあります。例えば、専用タブレットを使ったスタイリッシュなレジや、スマートフォンとBluetoothで接続できるコンパクトなレジなど、店舗の規模や業種に合わせて最適な機種を選ぶことができます。

    特に、初めてPOSレジを導入する店舗にとって嬉しいのが、タブレット、プリンター、キャッシュドロワーがセットになったスタートパックです。必要な機器が揃っているため、スムーズに導入を進めることができます。また、365日対応のコールセンターを完備しており、いつでも気軽に相談できるサポート体制も整っています。

    POSレジの主なメーカー【中小の会社】

    中小企業のPOSレジは、大手企業にはない特徴を備えています。ここではPOSレジの主なメーカーとして、中小の会社をいくつか紹介します。

    寺岡精工 – 業界初の製品を多く開発

    寺岡精工は、1934年の創業以来、常に時代の先を行く技術革新で業界をリードしてきたメーカーです。POSレジをはじめ、ラベリング装置や濾過システム、包装用装置など、多種多様な機器を開発・製造し、小売・流通業界の発展に貢献してきました。

    「新しい常識の創造」を重要視している寺岡精工は、業界初の製品を次々と生み出してきたことでも知られています。世界初のデジタル料金はかり、感熱式バーコードプリンター、自動計量包装値付け機など、その発明は枚挙にいとまがありません。POSレジにおいても、国内初のセミセルフレジを開発し、レジ業務の効率化に大きく貢献しました。

    現在では、量販店向け、飲食店・専門店向けなど、幅広いラインナップを揃えています。

    システムギア株式会社 – 業界特化のソリューションや製品を提供

    システムギア株式会社は、単なるPOSレジメーカーではなく、システムの企画開発から機器の製造、サポートサービスまでを一貫して提供する、トータルソリューション企業です。その強みは、各業界のニーズを深く理解し、最適なシステムを構築できる点にあります。

    特に、ホテル、金融、医療、文教、ゴルフ場といった業界に特化したソリューションを提供することで高い評価を得ています。例えば、ホテル業界向けには、顧客が事前にチェックインを済ませ、フロントを通さずに客室へ直行できるシステムや、自動チェックイン機、自動精算機などを展開しています。

    フィットネスクラブ向けには、入会手続きや月会費の支払い、施設利用予約などをスムーズに行える自動券売機やキャッシュレスシステムを提供しています。

    ビジコム – 店舗運営のデジタル化を支援する

    ビジコムは、POSレジシステムを通じて店舗運営のデジタル化を支援する企業です。レジ機能を提供するだけでなく、在庫管理、顧客管理、売上分析など、店舗運営に必要なあらゆる機能を網羅したシステムを開発しています。

    ビジコムは高機能なだけでなく、使い勝手の良さも評価されています。直感的な操作が可能なタッチパネル式のPOSレジ端末をはじめ、サブモニターやカスタマーディスプレイ、用紙節約型のレシートプリンターなど、豊富なラインナップを揃えています。

    また、近年急速に普及しているキャッシュレス決済にも対応。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、40種類以上の決済サービスと連携できるキャッシュレス決済端末を取り扱っています。

    株式会社エフケイシステム – 周辺機器も提供

    株式会社エフケイシステムは、POSレジ端末や周辺機器、POSシステムのソフトウェアを取り扱う企業です。POSレジシステムを構成するうえで必要な、バーコードリーダー、レシートプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器も提供しています。

    POSレジ一式を揃えることも、必要な周辺機器だけを買い足すことも可能です。例えば、既存のPOSシステムに新しいバーコードリーダーを追加したい場合でも、エフケイシステムから購入することができます。

    さらに、初めてPOSレジを導入する場合は、レジ本体と周辺機器がセットになったPOSレジセットを選ぶことができます。また、オンラインショップを運営しているため、わざわざ店舗に足を運ぶ必要がありません。

    さまざまなメーカーのおすすめPOSレジ5選

    POSレジはほかにも、さまざまなメーカーがそれぞれの特徴を生かした商品を開発しています。自社の課題を解決できるPOSレジを選ぶのが大切です。

    ここではおすすめのPOSレジをいくつか紹介します。

    サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
    連携
    会計ソフト
    連携
    自動釣銭機
    連携
    セルフレジ
    対応
    squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone(iOS)
    Android
    タブレット
    電話
    メール
    Square
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    ・QRコード
    Squareアプリ
    他社アプリ連動可
    〇〇
    かんたん注文 問い合わせ0円~
    ※キャンペーン価格
    飲食店・カフェiPad(iOS)
    Android
    タブレット
    電話
    LINE
    STORES決済
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    IntaPay
    ・QRコード国内主要12ブランド
    ・海外3ブランド
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    問い合わせ問い合わせ
    CASHIER 0円~
    端末費用のみ
    ※端末レンタルあり
    スタンダード:0円
    プロフェッショナル:4,000円
    ※税抜
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    Android
    タブレット
    電話Square
    Spayd
    StarPay
    問合せ〇〇
    STORES レジ0円~フリー:0円
    ベーシック:4,950円
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)メール
    電話
    STORES決済
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    カスタム追加可能
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    Air レジ 0円 ※無料
    ※iPad 37,790円
    (別売)
    0円飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone
    (iOS)
    メール
    チャット
    Square
    Airペイ
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇×
    スマレジ 0円 ※無料スタンダード:0円
    プレミアム:4,400円
    プレミアムプラス:7,700円
    フードビジネス:11,000円
    リテールビジネス:13,200
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話(有料)
    メール
    Square、STORES 決済
    楽天ペイ
    スマレジペイメント
    ペイメント・マイスター
    おてがるPay、StarPay
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    NEC モバイルPOS 問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェiPad(iOS)電話
    24時間365日
    メール
    stera terminal
    AirPAY
    Anywhere
    StarPay
    問い合わせ〇〇
    ユビレジ 0円 ※無料
    ※周辺機器別売り
    フリー:0円
    プレミアム:6,900円
    飲食店向け:8,400円
    小売向け:11,400円
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話(有料)
    メール
    Square、STORES 決済
    楽天ペイ
    食べログPay
    StarPay など
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    USENレジ 0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話USEN PAY
    USEN PAY QR
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    POSレジ導入費用比較表

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  • POSシステムを導入するメリット・デメリットとは?主な機能も紹介

    POSシステムを導入するメリット・デメリットとは?主な機能も紹介

    POSシステムを導入するメリット

    POSシステムの導入には、さまざまなメリットがあります。ここでは7つのメリットを紹介します。

    会計処理がスムーズになる

    従来のレジでは商品価格を手入力していたため、打ち間違いや計算ミスが起こりやすく、時間も多くかかっていました。POSシステムでは商品情報が自動的に登録されるため、これらのミスを大幅に削減できます。

    また、現金以外の支払い方法にも対応し、クレジットカードや電子マネーでの決済もスムーズに処理できます。多様な決済方法に対応することで、幅広い顧客層への対応が可能になり、売上増加も見込めるでしょう。

    人件費の削減につながる

    POSシステムを使えば手作業で行っていた会計処理が自動化されるため、レジ担当者の人数を減らすことができます。さらに、売上データの自動集計機能により、閉店後の集計作業や日報作成にかかる時間も大幅に短縮できます。

    また、POSシステムの中には、顧客の注文をテーブルで受けられるモバイルオーダーシステムや、セルフレジ機能を搭載したものもあります。注文受付や会計処理を顧客自身で行ってもらうことができ、従業員の負担を軽減し、より少ない人数での店舗運営が可能になります。

    打ち間違いやミスを減らせる

    手打ちレジでは商品名や金額の「打ち間違い」が問題になりやすく、クレームや顧客離れの原因となることがあります。POSシステムでは商品情報がレジに登録されているため、打ち間違いによるミスを大幅に削減できます。

    また、割引やクーポン適用、複数点購入時の割引計算なども自動で行われるため、複雑な計算ミスや適用忘れを防ぐことができるでしょう。さらに、在庫状況と連動している場合が多く、在庫切れによる販売ミスや二重登録による誤請求を防ぐことも可能です。

    売れ筋商品を正確に把握できる

    POSシステムは商品ごとに販売データを集計し、どの商品がどれだけ売れたのかを明確に示してくれます。売れ筋商品を正確に把握でき、トレンドを意識した品揃えの調整に役立ちます。感覚に頼ることなく、データ分析を通じて立地や利用者の属性に応じた戦略が立てやすくなります。

    また、店頭の品揃えや陳列棚ごとのラインナップ改善にも活用できるため、販売効率を向上させることができます。

    各店の売上情報をリアルタイムで確認できる

    POSシステムを導入すれば、複数店舗の情報を本部で一元管理でき、各店の売上情報をリアルタイムで確認できるようになります。従来のように、各店から売上日報をFAXやメールで送ってもらい、本社で集計する必要はありません。

    各店舗の在庫状況も本部から確認できるため、売上管理や在庫管理のコスト削減に役立ちます。例えば、ある店舗で売上が急増した場合、すぐにその原因を分析し、他の店舗でも同様の施策を展開することができます。逆に、売上が低迷している店舗があれば、迅速に状況を把握し、対策を講じることが可能です。

    顧客満足度の向上につながる

    POSシステムの導入は、顧客満足度の向上に繋がるさまざまな効果をもたらします。まず、会計処理のスピードアップです。会計は顧客が最も不満を抱く要素の一つです。

    スーパーマーケットへの2大不満
    出典:PR TIMES

    POSシステムはバーコードを読み取るだけで会計処理できるため、レジでの待ち時間を減らせます。

    また、データをもとに細やかなサービスを提供でき、店舗のファンやリピーターを増やすことができます。例えば、ポイントカードやDMの発行機能により、キャンペーン案内や誕生日割引クーポンの送信などで来店や購入を促進できます。

    店舗に合ったカスタマイズができる

    POSシステムは基本機能に加えてさまざまなオプションサービスを追加でき、店舗に合ったカスタマイズが可能です。例えば、飲食店であれば、テーブル管理やオーダーエントリーシステムと連携させることができます。美容室であれば予約管理機能を強化し、利便性の向上やダブルブッキングの予防を防ぐことも可能です。

    さらに、保守サービスを追加すれば、導入後も安心してシステムを利用できるでしょう。

    POSシステムを導入するデメリット

    POSシステムの導入にはデメリットもあります。ここでは3つのデメリットを紹介します。

    設置や運用にコストがかかる

    POSシステムを導入する際には、初期費用とランニングコストが発生します。主な費用は次のとおりです。

    コスト詳細
    初期費用POSレジ本体、レシートプリンター、バーコードリーダーなどの
    ハードウェア購入費用システム導入費用従業員への操作研修費用 など
    ランニングコストシステム利用料保守費用通信費用消耗品費用 など
    POSレジの費用

    費用はPOSシステムの規模や機能、導入する店舗数によって大きく異なります。導入前に、複数の業者から見積もりを取り、費用対効果を十分に検討することが重要です。導入時の費用だけでなく、運用中の費用も考慮して準備が必要になります。 

    安定したインターネット環境が必要になる

    多くのPOSシステムは、インターネットに接続して利用します。そのため、POSシステムを導入する際には、安定したインターネット環境が必須です。

    インターネット回線が不安定だとシステムの動作が遅くなったり、データの送受信に失敗したり、最悪の場合、システムが停止してしまうこともあります。POSレジ導入時には、通信量や通信速度が十分なインターネット環境の整備も同時に行うことが重要です。

    スタッフへの教育や研修が必要になる

    POSシステムは従来のレジと操作方法や機能が異なるため、スタッフがスムーズに使いこなせるよう導入前に十分な教育と研修を行う必要があります。具体的には、POSシステムの基本的な操作方法、レジ操作、売上登録、決済処理、返品処理などの研修が必要です。

    要件に合っていないPOSシステムを導入すると、機能の過不足が生じる可能性があります。POSシステムの機能や使用感は開発事業者によって異なるため、現場に合ったシステムを慎重に選ぶことが重要です。

    POSシステムの主な機能

    POSシステムにはさまざまな機能が搭載されています。ただ、「具体的にどのようなことができるのか」を知らない方も多いでしょう。

    ここではPOSシステムの主な機能を5つ紹介します。

    売上管理機能 – 小売店全体の売上を把握できる

    売上管理機能は店舗の売上を把握するのに役立ちます。各レジで発生した売上データは、POSシステムに自動的に集計され、本部で一元管理されます。そのため、時間帯別、日別、月別など、さまざまな期間で売上状況を細かく把握することが可能です。

    また、商品別、部門別、店舗別など、さまざまな切り口で売上データを分析することが可能です。例えば、どの商品が最も売れているのか、どの部門の売上が伸びているのか、どの店舗の業績が良いのかを、簡単に把握することができます。

    在庫管理機能 – 各店舗で売れた商品を把握できる

    POSシステムには在庫状況管理機能があります。商品が販売されるたびに、POSシステムは在庫データから自動的に販売数を引いていきます。そのため、常に最新の在庫状況を把握することが可能です。

    また、在庫状況は商品別、店舗別などに分けて確認することができ、どの商品がどの店舗でどれだけ売れているのかを容易に把握できます。在庫が少なくなった場合は、仕入れ数の調整に活用できます。在庫が余っている場合は、店舗間での在庫調整を行う判断材料としても役立つでしょう。

    勤怠管理機能 – 複数店舗の勤怠を一括管理できる

    POSシステムには勤怠管理機能を搭載し、人事データと連携することで、複数店舗の勤怠を一括管理できるものもあります。従業員はPOSシステムにICカードをかざしたり、IDとパスワードを入力したりすることで、簡単に出退勤を記録できます。

    データは自動的に集計され、労働時間や休憩時間、残業時間などを正確に計算することができます。また、給与計算ソフトと連携することで、給与計算業務を効率化することも可能です。人事システムのデータベースと連携すれば、個別の勤怠管理や人事給与システムとの関連付けを行い、人事業務の効率化が可能になります。

    売上分析機能 – 店舗ごとや企業全体の売上を分析する

    売上分析は、日々の売上を蓄積し、店舗ごとや企業全体の売上を分析する機能です。POSシステムは売上データだけでなく、顧客データ、商品データ、時間帯データなど、さまざまなデータを収集しています。これらのデータを組み合わせることで、多角的な分析ができます。

    例えば、店舗ごとの売上比較、時間帯別売上推移、商品別売上ランキング、顧客属性別の売上分析などを行うことができます。この機能により、日々の売上を把握するだけでなく、店舗や企業全体の売上を分析して経営戦略に活用できます。

    キャッシュレス決済対応機能 – さまざまな決済方法に対応できる

    POSシステムはクレジットカードやICカード型電子マネー、スマホ決済など、多様なキャッシュレス決済に対応する機能を持ちます。キャッシュレス決済システムと連動させることで、スマートフォンのバーコードを読み取る決済方法にもスムーズに対応できます。

    顧客は自分にとって都合の良い決済方法を選択することができるため、顧客満足度が向上するでしょう。特に、近年はキャッシュレス決済の需要が高まっています。株式会社SOKKINによれば、もはや現金は少数派です。

    年代別の現金派かキャッシュレス派の調査結果
    出典:PR TIMES|株式会社SOKKIN

    POSシステムによっては、海外で発行されたクレジットカードに対応していたり、新しい決済方法に随時対応できるものもあります。

    おすすめPOSシステムの5選

    POSシステムにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴が異なります。 大切なのは、自店舗の課題を解決できるPOSシステムを選ぶことです。

     ここではおすすめのPOSシステムをいくつか紹介します。 

    サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
    連携
    会計ソフト
    連携
    自動釣銭機
    連携
    セルフレジ
    対応
    squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone(iOS)
    Android
    タブレット
    電話
    メール
    Square
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    ・QRコード
    Squareアプリ
    他社アプリ連動可
    〇〇
    かんたん注文 問い合わせ0円~
    ※キャンペーン価格
    飲食店・カフェiPad(iOS)
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    タブレット
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    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    IntaPay
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    ・海外3ブランド
    MFクラウド会計
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    スタンダード:0円
    プロフェッショナル:4,000円
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    アパレル
    美容室・サロン
    Android
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    電話Square
    Spayd
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    STORES レジ0円~フリー:0円
    ベーシック:4,950円
    飲食店・カフェ
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    iPad/iPhone
    (iOS)
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    Square
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    スマレジ 0円 ※無料スタンダード:0円
    プレミアム:4,400円
    プレミアムプラス:7,700円
    フードビジネス:11,000円
    リテールビジネス:13,200
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    ペイメント・マイスター
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    問い合わせ〇〇
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    ※周辺機器別売り
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    プレミアム:6,900円
    飲食店向け:8,400円
    小売向け:11,400円
    飲食店・カフェ
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    USENレジ 0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
    アパレル
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    iPad(iOS)電話USEN PAY
    USEN PAY QR
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
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    POSレジ導入費用比較表

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  • カフェにもレジは必須!おすすめの種類やメリット、役立つ機能を紹介

    カフェにもレジは必須!おすすめの種類やメリット、役立つ機能を紹介

    カフェのレジにこだわりたい理由

    カフェは内装やデザインはもちろん、レジの選定にもこだわってみましょう。レジによって業務効率が変わるのはもちろん、売上UPや集客力の向上につながる可能性もあります。

    ここではレジにこだわりたい理由を紹介します。

    レジによっては集客を左右する可能性がある

    レジによっては会計だけでなく、顧客の属性や購買履歴を分析し、商品ごとの売れ行きを可視化するなど、経営に役立つ多様な機能を備えています。

    特にカフェ経営においては、コンセプトやターゲットを明確にすることが重要です。高性能レジを活用すれば、感覚や経験に頼るのではなく、確実なデータに基づいた戦略を立てることができます。例えば、顧客の年齢層や性別、よく注文される商品などを分析することで、ターゲット層に合わせたメニュー開発やキャンペーン企画などが可能になります。

    個人の記憶や印象に左右されない客観的なデータを得ることは、より的確な経営判断に繋がり、お店の個性作りにも役立ちます。

    カフェのおしゃれな雰囲気に影響を与えかねない

    カフェ経営において、「おしゃれな雰囲気」は顧客を惹きつけるための重要な要素です。株式会社クロス・マーケティングの調査によると、「カフェを選ぶ際のポイント」1位が「店内の雰囲気」です。

    普段利用するカフェ・喫茶店を選ぶ時の重視点トップ10
    出典:株式会社クロス・マーケティング|カフェ・喫茶店の利用に関する調査(2021年)

    お店の雰囲気は内装やインテリアだけでなく、テーブルに飾る小物やカラトリーなど、細部にまで気を配ることが大切です。

    レジも雰囲気を左右する要素の一つといえるでしょう。例えば、大きくて無機質なレジは、せっかく作り上げたお店の雰囲気を壊してしまう可能性があります。

    カフェ経営におすすめのレジ

    レジとひとくくりにしても、その種類はさまざまです。ここではカフェ経営におすすめのレジを5つ紹介します。

    レジスター(ガチャレジ)・コストを掛けたくないカフェにおすすめ

    「レジスター(ガチャレジ)」は、昔ながらのレジとして知られています。現金の受け渡しと計算処理を主な目的とした、シンプルなレジです。商品データの登録や在庫管理、売上分析といった高度な機能は備わっていません。いわば、電卓と金庫が一体化したようなものです。

    近年では、POSレジやタブレットPOSなど、多機能なレジが主流となっていますが、レジスターは初期コストが安く、操作が簡単でメンテナンスも容易です。一方、手入力で金額を入力する必要があるため、 打ち間違いや不正が行われてしまうリスクも抱えています。また、売上データの自動集計や分析ができないため、経営管理の面ではPOSレジに劣ります。

    POSレジ – さまざまなデータを収集でき売上管理や販促企画の立案に役立つ

    カフェ経営において、POSレジはもはや欠かせないツールになりつつあります。POSレジとは販売時点での情報管理ができるシステムのことで、商品マスターの登録や在庫管理、売上管理など、高度な機能が備わっています。

    従来のレジスターとは異なり、バーコードスキャンによる自動入力で会計処理を行うため、入力ミスを防ぎ、効率的な会計作業を実現します。また、現金だけでなく、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、多様な決済方法に対応している点も大きなメリットです。

    最大の強みは、販売データをリアルタイムで集計・分析できることです。商品ごとの売上推移、時間帯別の売上状況、顧客属性などを分析し、売上管理、在庫管理、顧客管理などを効率的に行うことができます。一方で、導入費用や運用費が負担となる場合があります。

    タブレットレジ – 店内のどこでも会計が可能

    カフェ経営において、近年注目を集めているレジの一つに「タブレットレジ」があります。タブレット端末にレジアプリをインストールすることで、レジ機能を実現するシステムです。飲食店ドットコムによると、2016年の時点でも16%の飲食店がタブレットレジを導入しています。

    利用しているレジの種類の調査結果
    出典:飲食店ドットコム

    従来のレジスターやPOSレジは、カウンターに固定されているものが一般的でした。しかし、タブレットレジは、Wi-Fi環境さえあれば、店内のどこでも持ち運んで使用することができます。タッチパネル操作により直感的で簡単に使用できる点も魅力です。短時間の操作研修で使いこなせるようになるため、人件費の削減にもつながります。

    しかし、タブレットレジはインターネット接続が必要不可欠です。そのため、Wi-Fi環境が不安定な場所やインターネットに接続できない場所では使用できません。また、タブレット端末の盗難や故障のリスクも考慮する必要があります。

    タブレットPOS – 持ち運びできるうえにさまざまな分析が可能

    「タブレットPOS」はタブレット端末の利便性とPOSシステムの高度な販売管理機能を兼ね備えたレジです。場所を選ばずに、店内のどこからでも対応が可能です。EPSONによれば、2016年から2019年にかけて、導入率は2倍近くに増えています。

    導入しているレジの種類
    出典:EPSON

    タブレットPOSはクラウドを通じて、在庫管理、売上管理、データ分析を行うことができます。また、顧客管理や従業員の勤怠管理にも対応しているため、バックオフィス業務の効率化や一元管理を実現します。

    導入コストが比較的低いため、中小規模のカフェや小売店での導入が進んでいます。従来のPOSレジに比べて、初期費用やランニングコストを抑えることができる点も魅力です。

    セルフレジ – 持ち運びできるうえにさまざまな分析が可能

    セルフレジはお客様自身で商品をスキャンし、会計まで行うことができるシステムで、「フルセルフレジ」と「セミセルフレジ」の2種類があります。フルセルフレジは、お客様自身で商品のスキャンから決済まで全てを行うのに対し、セミセルフレジは、店員が商品のスキャンを行い、お客様は決済のみを行うというものです。

    セルフレジ導入のメリットは、人件費の削減、精算業務の効率化などが挙げられます。お客様が自分でメニューの選択から精算まで行うため、従業員が注文を聞きにいく手間が省けます。

    一方で、セルフレジの導入により、顧客とのコミュニケーションが生まれにくくなるという側面もあるでしょう。従来のレジであれば、店員と顧客との間に自然な会話が発生し、顧客満足度向上に繋がることもありました。しかし、セルフレジではこのようなコミュニケーションの機会が減少してしまう可能性があります。

    カフェの経営にレジを導入するメリット

    カフェの経営において、レジの導入は必須といえるでしょう。特に導入が進んでいるのがPOSレジです。

    ここではPOSレジを中心に、カフェの経営にレジを導入するメリットを4つ紹介します。

    さまざまな業務を効率化できる

    カフェ経営において、レジはさまざまな業務の効率化に重要な役割を担っています。特に、POSレジは売上情報をリアルタイムで更新・管理できるため、効率的な店舗運営を実現できます。実際に、タブレットPOSの場合、「売上の分析が楽になった」という声が最も多いです。

    タブレットPOSを導入してよかった点の調査結果
    出典:EPSON

    例えば、レジで商品を販売するたびに売上データが自動的に記録され、日々の売上集計や月次レポートの作成が容易になります。また、在庫状況をリアルタイムで把握できるため、発注業務の効率化や欠品による機会損失の防止に繋がるでしょう。

    事前に商品を登録するため、手入力によるミスが減少します。レジ締め作業の時間短縮にも繋がり、従業員の負担を軽減しながら、業務の効率を向上させることができます。

    データをベースにして戦略を考えられる

    POSレジは商品の売れ行きをデータ化し、売れている商品や時間帯を一目で確認できます。データに基づいて時間帯に合わせたメニュー構成や価格設定を行うことができ、売上の増加につながるでしょう。また、在庫管理も容易になり、適切なタイミングでの発注や在庫調整を行うことができます。

    顧客の情報も蓄積されるため、顧客の好みや傾向を把握することが可能です。顧客一人ひとりに合わせたおすすめ商品を提案したり、ターゲットを絞ったキャンペーンを展開したりすることができるでしょう。

    過去の販売データを活用し、季節や天候による売上変動を予測し、より効果的な在庫調整やプロモーション活動を行うこともできます。例えば、過去のデータから、夏の暑い時期には冷たいドリンクの販売が増加する傾向が分かれば、事前に十分な量を仕入れることができます。

    法改正や税率の変更にも即座に対応する

    カフェ経営において、レジは法改正や税率の変更にも柔軟に対応できるツールでもあります。特にPOSレジは法改正や税率変更に伴うシステムのアップデートが迅速に行われるため、スムーズな対応が可能です。

    従来のレジでは、税率が変更される度に、レジの設定を手作業で変更する必要がありました。しかし、POSレジであれば、システムのアップデートによって自動的に税率が変更されるため、そのような作業は一切不要になります。

    また、POSレジの中には、法令に準拠した形で会計処理を行うための機能が搭載されているものもあります。例えば、軽減税率に対応した商品登録やインボイス制度に対応した請求書発行などが可能です。

    スタッフの労働負担を軽減できる

    カフェ経営において、レジはスタッフの労働負担を軽減する効果も期待できます。特に、POSレジはさまざまな作業の自動化や効率化が可能となり、スタッフの負担を大幅に減らすことができます。

    従来のレジでは、会計時に商品名や金額を手入力する必要がありました。しかし、POSレジではバーコードを読み取るだけで自動的に会計処理が行われます。入力ミスや計算ミスを減らすだけでなく、会計処理にかかる時間を短縮することができます。

    また、売上データや在庫データが自動的に集計されるため、日報作成や棚卸作業などの負担を軽減できます。従業員のシフト管理機能があるサービスもあり、スムーズなシフト調整が可能です。

    カフェの経営に役立つレジの機能

    レジによって、さまざまな機能が備わっています。カフェを開く場合、カフェの経営に役立つ機能があるかどうかに注目することが大切です。

    ここではカフェの経営に役立つレジの機能を紹介します。

    集計機能による売れ行きの動向や推移

    カフェ経営においてレジの集計機能は、売れ行きの動向や推移を把握するために重要です。集計機能を活用すれば、看板メニューやその販売数の推移を一目で確認できます。例えば、売れ筋商品を把握することで在庫管理を効率化したり、人気商品を軸としたキャンペーンを展開したりできます。

    また、季節ごとの売れ筋商品を把握し、注文数の変動を追跡することで、新しいメニューの開発や既存メニューの改善に役立てられます。このようにメニューの更新を適切に行うことで、カフェの魅力を維持し、新規顧客の獲得にもつながるでしょう。

    リピーターのカウント・分析

    カフェ経営において、リピーターの存在は非常に重要です。新規顧客の獲得には多くのコストがかかりますが、リピーターは安定した収益基盤となるからです。レジにリピーター客をカウントする機能があれば、来店客のうちリピーターの割合やリピートしやすい客層を明確に把握できます。

    例えば、リピーターに人気の商品を把握し、それを軸としたキャンペーンを展開したり、来店頻度が高い顧客には特別なクーポンを発行したりすることが可能です。また、誕生日にバースデーメールを送信するなど、顧客と良好な関係を築くこともできるでしょう。

    日々や時間帯ごとの来店者数分析

    カフェ経営において、来店者数の把握は売上管理や顧客動向の分析に欠かせない要素です。日々や時間帯ごとの来店者数と客層を分析することで、予想していたターゲット層と実際の顧客層との違いを明確に把握できます。例えば、当初想定していたターゲット層は20代の女性だったものの、実際には30〜40代の男性客が多いということが判明するかもしれません。

    実際の来店者が想定したターゲット層と大きく異なる場合、カフェのコンセプトや内装の見直しが必要になることが多いです。ターゲット層に合わせたメニュー開発やサービス提供を行い、顧客満足度を高め、リピーター獲得に繋げることが重要です。

    客数を計算しピークタイムを割り出す機能

    レジに客数を計算する機能を搭載することで、カフェのピークタイムを正確に把握できるようになります。例えば、1時間ごとの来店客数をグラフで表示することで、どの時間帯に来店客が集中しているのかを一目で把握できます。

    ピークタイムを把握することは、接客スタッフのシフトを効率的に管理するために重要です。ピークタイム以外の時間帯にはスタッフの配置を調整したり、空席が目立つ場合は集客のキャンペーンを検討したりするなど、効率的な人員配置や売上向上の施策を立てることができます。

    オーダーエントリーシステム(OES)

    オーダーエントリーシステム(OES)は、ホールスタッフがハンディターミナルに注文を入力し、キッチンへオーダー内容を直接送信できるシステムです。ハンディターミナルで注文を入力するだけでキッチンに情報が伝わるため、注文を受ける→伝票を書く→キッチンに伝票を持っていく、といった一連の動作を省略できます。

    さらに、オーダーエントリーシステムはメニュー名や注文数を正確に伝えられるため、調理ミスを減らすことができます。また、注文履歴をデータとして蓄積できるため、売上分析や顧客分析にも役立ちます。

    POSレジのオプション付きオーダー機能

    POSレジのオプション付きオーダー機能とは、カフェのメニューに合わせた柔軟な注文受付を可能にする機能です。例えば、ドリンクのサイズ変更、トッピングの追加、セットメニューの組み合わせなど、顧客からの多様な要望にレジ画面上で簡単に対応できます。

    セットメニューの提供タイミングも細かく設定でき、「食後にドリンクを提供する」といったお客様の要望に応じた柔軟な対応が可能になります。オプション付きオーダー機能では、「ミルクを豆乳に変更」「ドレッシングは別で」といった要望にもスムーズに対応できます。

    カフェに導入するレジの選び方

    レジにはさまざまな種類があります。カフェに導入する場合、3つのポイントに注目することが大切です。

    店舗のニーズに合っているか

    カフェにレジを導入する際、まず「店舗のニーズに合っているか」を検討することが重要です。特にPOSレジは、業種によって求められる機能が異なります。飲食業ではテーブル管理やオーダー、会計処理が重要で、スピーディーに操作できるシステムが必要です。カフェのように、多様なメニューやオプションに対応できる柔軟な注文受付機能も求められます。

    小規模なカフェで、コストを抑えたい場合は、シンプルな機能のレジスターで十分かもしれません。一方、中規模以上のカフェで、売上分析や顧客管理を行いたい場合は、POSレジが適しています。また、テーブル会計やテイクアウト販売が多いカフェでは、持ち運び可能なタブレットPOSが便利です。

    費用対効果

    カフェにレジを導入する際には、「費用対効果」をよく検討することが大切です。高価なレジほど多機能で便利ですが、必ずしも高価なレジがすべてのカフェにとって最適とは限りません。現在の店舗規模や売上高、従業員数に基づいて適切なシステム規模を見極めましょう。

    初期費用だけでなく、ランニングコストやメンテナンス費用、システム更新費用も考慮に入れ、バランスの取れた選択を行うことが大切です。

    サポート体制の充実度

    レジシステムの導入時には、ハードウェアだけでなくソフトウェアの運用サポートも考慮することが重要です。セットアップや初期設定、従業員の操作研修をスムーズにサポートしてくれるかどうかを確認しましょう。導入時のサポートが充実していれば、スムーズにレジ運用を開始できます。

    また、将来的な事業計画に応じて、拡張性のあるシステムを選ぶことが賢明です。例えば、将来的に店舗数を増やす予定がある場合は、複数店舗のデータを一元管理できるシステムを選んでおくと良いでしょう。

    カフェにおすすめのレジ5選

    レジにはさまざまな種類があるため「どれを選べばよいのだろう」と不安になる方もいるでしょう。

    そこで、ここではカフェにおすすめのレジをいくつか紹介します。

    サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
    連携
    会計ソフト
    連携
    自動釣銭機
    連携
    セルフレジ
    対応
    squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone(iOS)
    Android
    タブレット
    電話
    メール
    Square
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    ・QRコード
    Squareアプリ
    他社アプリ連動可
    〇〇
    かんたん注文 問い合わせ0円~
    ※キャンペーン価格
    飲食店・カフェiPad(iOS)
    Android
    タブレット
    電話
    LINE
    STORES決済
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    IntaPay
    ・QRコード国内主要12ブランド
    ・海外3ブランド
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    問い合わせ問い合わせ
    CASHIER 0円~
    端末費用のみ
    ※端末レンタルあり
    スタンダード:0円
    プロフェッショナル:4,000円
    ※税抜
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    Android
    タブレット
    電話Square
    Spayd
    StarPay
    問合せ〇〇
    STORES レジ0円~フリー:0円
    ベーシック:4,950円
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)メール
    電話
    STORES決済
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    カスタム追加可能
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    Air レジ 0円 ※無料
    ※iPad 37,790円
    (別売)
    0円飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone
    (iOS)
    メール
    チャット
    Square
    Airペイ
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇×
    スマレジ 0円 ※無料スタンダード:0円
    プレミアム:4,400円
    プレミアムプラス:7,700円
    フードビジネス:11,000円
    リテールビジネス:13,200
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話(有料)
    メール
    Square、STORES 決済
    楽天ペイ
    スマレジペイメント
    ペイメント・マイスター
    おてがるPay、StarPay
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    NEC モバイルPOS 問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェiPad(iOS)電話
    24時間365日
    メール
    stera terminal
    AirPAY
    Anywhere
    StarPay
    問い合わせ〇〇
    ユビレジ 0円 ※無料
    ※周辺機器別売り
    フリー:0円
    プレミアム:6,900円
    飲食店向け:8,400円
    小売向け:11,400円
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話(有料)
    メール
    Square、STORES 決済
    楽天ペイ
    食べログPay
    StarPay など
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    USENレジ 0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話USEN PAY
    USEN PAY QR
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    POSレジ導入費用比較表

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00012″},”display”:{“type”:”price-explanation”}}[/orend-service]

  • レジの種類とは?便利な機能や支払い方法、規模別の選び方などを紹介

    レジの種類とは?便利な機能や支払い方法、規模別の選び方などを紹介

    レジの種類

    レジは大きく分けて4つの種類があります。

    • 有人レジ
    • セルフレジ
    • POSレジ
    • 券売機

    ここではそれぞれを詳しく解説します。

    有人レジ

    有人レジとは、店員が商品バーコードの読み取りや会計、お釣りの受け渡しを行う従来型のレジです。スーパーやコンビニ、飲食店、小売店など、さまざまな場所で広く使われています。

    有人レジでは、店員が直接お客様に対応するため、商品に関する質問や不明点にその場で答えることができ、お客様に安心感を与えることができます。また、現金だけでなく、クレジットカードや電子マネー、ギフト券など、多様な支払い方法に対応できる柔軟性も大きな特徴です。

    しかし、有人レジはセルフレジに比べて、人件費がかかり、レジの処理速度が遅いという側面もあります。近年では、人手不足の解消や人件費削減、レジ混雑の緩和、業務効率化、衛生面の向上を目的として、フルセルフレジやセミセルフレジを導入する店舗が増加しています。

    セルフレジ

    セルフレジとは、お客様自身で商品のバーコードを読み取り、会計を行うレジシステムです。スーパーやコンビニでの導入が増えており、レジ待ち時間の短縮や人件費削減などの効果が期待できます。

    セルフレジには、「セミセルフレジ」と「フルセルフレジ」の2種類があります。セミセルフレジは店員が商品のスキャンを行い、お客様が精算機で支払うタイプです。フルセルフレジは、商品スキャンから支払いまでをすべてお客様自身で行うものです。

    セルフレジはお客様にとって便利なだけでなく、店舗側にとってもメリットの多いシステムです。ただ、年齢層の高い方や操作に不慣れな方にとっては、使い方が難しいと感じる場合もあります。

    セルフレジの詳細はこちらの記事で解説しています。

    セルフレジとは?メリット・デメリットや具体的な選び方を紹介

    POSレジ

    POSレジとは、販売時点情報管理(Point Of Sales)システムを搭載したレジのことです。従来のレジでは別途帳簿が必要だった顧客情報や在庫管理も、POSシステムで一元管理できます。

    POSレジの特徴は、会計や販売情報をデータとして蓄積し、煩雑な事務処理を自動化できる点にあります。例えば、どの商品が売れているのか、どの時間帯が忙しいのか、といった情報を得ることができ、販売戦略の立案や在庫の最適化に活用できます。また、顧客の購買履歴を分析することで、顧客一人ひとりに合わせたサービスを提供することも可能です。

    POSレジは、小売店、飲食店、サービス業など、幅広い業種で利用されています。複数店舗の在庫管理や会計情報を共有できる利点があり、スーパーやコンビニなどで広く採用されています。

    POSレジの詳細についてはこちらの記事で解説しています。

    POSレジとは?7つの機能と具体的なメリット、導入のポイントも解説

    券売機

    券売機とは、食券や乗車券、入場券など、さまざまな種類の券を販売する自動販売機のことです。飲食店や遊園地、駅、映画館、劇場などで利用されています。特に飲食店では、券売機を利用することで注文・会計業務を自動化し、業務効率化につながります。

    近年では、タッチパネル式で操作が簡単な券売機や多言語に対応した券売機など、さまざまな種類の券売機が登場しています。多店舗展開する店には、POS機能を備えた券売機もおすすめです。

    レジ導入には初期費用や教育コストがかかりますが、無人の券売機を導入することで、これらのコストを削減できます。

    レジの種類を選ぶうえで知っておきたいポイント

    レジの種類によって、顧客満足度が大きく変わります。例えば、顧客の回転数が大切な飲食店では券売機が役に立ちます。一方、複雑なメニューがある美容室やサロン、クリニックでは、顧客分析機能のあるPOSレジが大切です。

    レジを選ぶ際、まずは「どのような点に気をつければよいのか」を知っておく必要があるでしょう。ここではレジの種類を選ぶうえで知っておきたいポイントを4つ紹介します。

    レジ導入のメリット

    レジ導入のメリットは、売上管理が容易になる点です。バーコードを読み取るだけで合計金額やお釣りを瞬時に計算できるため、会計ミスを減らし、レジ締め作業を効率化できます。

    さらに、レジで会計処理を行う度に、販売データが記録されます。特にPOSレジでは「どの商品がどの時間帯に売れているのか」「どの顧客層に人気があるのか」といった情報を得られます。顧客の購買履歴を分析することで、リピーターの特定や顧客単価の把握も可能です。

    このようなデータを活用すれば、今後の需要予測や販売戦略の立案、在庫管理の効率化など、店舗運営のさまざまな場面で役立ちます。

    レジ導入の注意点

    レジ導入の際には、導入コストとランニングコストを把握することが重要です。レジシステムの価格や設置費用、保守費用、システム利用料など、初期費用だけでなく、運用にかかる費用も考慮する必要があります。

    そして、レジを導入する際は、必要な機能が搭載されているかを確認することが重要です。必要な機能が欠けていると、業務効率が向上しなかったり、顧客満足度が低下したりする可能性があります。

    逆に、不要な機能が多いレジは使いづらく、従業員教育の手間も増え、かえって業務が煩雑になることがあります。近年のレジには多彩な機能があり、必要以上の機能があると費用が増えるため、事前に何が必要かを精査することが重要です。

    レジの選び方

    レジの選び方は、まず業態と規模を考慮することが重要です。小規模な個人商店であれば、シンプルな機能のレジで十分な場合が多いでしょう。一方、中規模以上の店舗や多様な商品を取り扱う店舗では、在庫管理や売上分析機能が充実したPOSレジが適しています。

    次に、必要な機能を明確化しましょう。顧客管理、売上分析、在庫管理など、レジに求める機能をリストアップし、それらの機能が搭載されているかを確認しましょう。

    操作性も重要なポイントです。シュワット株式会社の調査によると、POSレジ導入の決め手1位は「操作性・使いやすさ」です。

    POSレジ導入の決め手にトップ5
    出典:PR TIMES|シュワット株式会社

    実際に使用する従業員の使いやすさを考慮し、直感的に理解できるかを確認しましょう。業種に適したレジの導入事例を参考にすることも有効です。

    レジの支払い方法

    レジでの支払い方法は、大きく分けて3種類あります。

    • 現金
    • クレジットカード決済
    • プリペイド式電子マネー
    • QRコード決済

    現金は、最も一般的な支払い方法です。お客様から現金を受け取り、お釣りを返すというシンプルな方法です。クレジットカード決済は、お客様が保有するクレジットカードを利用して支払う方法です。プリペイド式電子マネーはSuicaやPASMOなどの電子マネーで支払う方法です。QRコード決済は、スマートフォンアプリに表示されたQRコードを読み取ることで支払う方法です。

    年代によって、支払い方法が異なる傾向にあることも頭に入れておきましょう。

    クレジット決済、プリペイド式電子マネー、QRコード・バーコード決済の年代別利用比率
    出典:キャッシュレス決済実態調査2023(速報)|NIRA総合研究開発機構

    将来的に導入を検討している支払い方法がある場合は、そのレジシステムが対応可能かどうかも確認しておく必要があります。

    レジにあると便利な機能

    レジによって機能は大きく異なります。自店舗の課題を解決できる機能が備わっているかどうかも重要なポイントです。

    ここではレジにあると便利な機能を5つ紹介します。

    顧客管理・顧客分析

    POSレジでは、顧客の属性情報(年齢、性別、住所など)や購入商品、購入日時、購入金額などのデータを収集できます。データを分析することで、顧客の購買行動を把握し、顧客一人ひとりに合わせたサービスや商品を提案できます。

    例えば、顧客情報を分析し、性別や年齢層に合わせた商品ラインナップの改善や新たなサービスを追加することで、顧客のニーズを満たし、リピート率の向上が期待できます。また、過去の購入履歴に基づいておすすめ商品を提案したり、ポイントカードと連携してポイント付与や割引サービスを提供したりすることも可能です。

    売上管理・売上分析

    売上アップを目指すためには、売上データを効果的に分析することが重要です。例えば、売れ筋商品を重点的に販売したり、関連商品を一緒に陳列したりすることで売上増加を期待できます。逆に、売れ行きの悪い商品は思い切って販売を中止することで、在庫を抱えるリスクや廃棄コストを削減できます。

    また、曜日別・時間帯別の売上分析を活用すれば、来客の多い時間帯に人員を集中させるなど、スタッフのシフトを最適化できます。無駄な人件費をかけずに効率的な店舗経営が可能になるため、売上向上に繋がるでしょう。

    キャッシュレス決済

    キャッシュレス決済は現金のやり取りが不要になるため、会計時間を短縮し、レジ業務の効率化につながります。また、つり銭の間違いや現金盗難のリスクを減らすことも可能です。

    顧客にとっても現金を持ち歩く必要がなくなり、スムーズに支払いができるため、利便性が高まります。調査によれば、6割以上の人が「飲食店を選ぶ際にキャッシュレス決済できるかチェックする」とわかっています。

    飲食店を選ぶ際にキャッシュレス決済が利用できるか否かチェックするかに関する調査結果
    出典:PR TIMES|アルファノート株式会社

    さらに、ポイント還元や割引などの特典を受けられる場合もあり、お得に買い物を楽しめるのも魅力です。

    新規顧客の獲得とリピート率向上を目指すには、キャッシュレス決済やポイント決済機能を備えたレジを導入し、キャッシュレス決済に対応したPOSシステムを活用するのがおすすめです。

    予約管理機能

    飲食店や美容院など事前に予約を受け付ける業種では、予約管理機能が非常に役立ちます。調査によると、ネット予約は電話予約よりも利用率が高いとわかっています。

    利用したことがある予約方法のランキング
    出典:PR TIMES|株式会社リザーブリンク

    予約機能があると24時間365日予約の受付や確認が可能になるため、顧客は自分の都合の良い時間に予約を入れられます。 店舗側も営業時間外に予約受付の対応をする必要がなくなり、業務効率が向上するでしょう。

    さらに、予約データを分析することで、曜日や時間帯ごとの混雑状況や需要の変動を予測できます。スタッフのシフト管理や仕入れ計画を最適化できれば、人件費や食材のロス削減に繋がり、収益向上につながります

    複数店舗の管理機能

    複数店舗の管理機能を備えたレジシステムを導入することで、本部にいながらにして、各店舗の売上、在庫、顧客情報、従業員データなどをリアルタイムで確認できます。店舗の状況を迅速に把握し、問題が発生した場合でも即座に対応することができるでしょう。

    将来的に店舗数が増加したり、新たな事業を展開したりする可能性も考慮すると、追加で機能をつけられるレジを選ぶと柔軟な対応が可能です。

    【規模別】おすすめのレジの種類

    おすすめのレジは、店舗の規模によって異なります。ここでは規模別に、どのようなレジがおすすめなのかを紹介します。

    小規模店舗はタブレット型のPOSレジがおすすめ

    個人経営のカフェや小売店など小規模店舗には、タブレット型のPOSレジが非常に向いています。タブレット型のPOSレジは従来のレジに比べて導入コストが安く、スペースも取らないというメリットがあります。

    また、初期費用や月額費用が抑えられるため、導入コストを抑えたい店舗に最適です。近年では、キャッシュレス決済に対応したタブレットPOSレジも増えており、顧客にとっても便利で、会計時間を短縮できます。

    複数店舗運営する場合はクラウド型のPOSレジがおすすめ

    複数店舗を運営する場合、おすすめなのが、クラウド型のPOSレジです。クラウド型のPOSレジは各店舗の売上データや在庫情報などを、リアルタイムで本社や本部で一元管理できます。例えば、ある商品が特定の地域でよく売れているというデータがあれば、その地域への集中的なプロモーションを展開できます。

    また、クラウド型のPOSレジは、本部やセントラルキッチンと連携してデータを共有できることも大きな利点です。さらに、店舗ごとの設定も簡単に行えるため、それぞれの店舗の特性に合わせた柔軟な運用ができます。

    全国展開を想定する場合は大規模POSシステムが最適

    全国展開を想定するような大規模なチェーンストアなどで必要となるのが、大規模POSシステムです。大規模POSシステムは、会計、顧客管理、予約管理、従業員管理など、幅広い機能を備えています。また、カスタマイズが容易で店舗ごとの独自のニーズにも対応できるため、柔軟な運営が可能です。

    さらに、大規模POSシステムは、高度なセキュリティ対策が施されているため、安心して利用できます。顧客情報の漏洩やデータの改ざんといったリスクを最小限に抑え、企業の信頼を守ります。

    レジ導入時に使える補助金・助成金の種類

    レジの導入には一定のコストが必要です。コストを抑えるには、補助金・助成金が便利です。

    ここではレジの導入に使える補助金・助成金を紹介します。

    IT導入補助金

    IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などが、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する費用の一部を補助する制度です。対象となるのは、従業員数が20人以下の企業や個人事業主です。

    IT導入補助金にはさまざまな種類がありますが、POSレジ導入に利用できるのは「デジタル化基盤導入枠」のものです。補助率はレジ・券売機の場合1/2、限度は20万円までです。

    業務改善助成金

    業務改善助成金は、中小企業・小規模事業者が従業員の賃金を引き上げながら、生産性向上に取り組むことを支援する助成金です。

    業務改善助成金は賃金の引き上げ額によって分類されます。助成上限額は引き上げ額と対象の労働者数によって変わります。

    業務改善助成金の助成上限額
    出典:業務改善助成金|厚生労働省

    小規模事業者持続化補助金

    小規模事業者持続化補助金は、売上アップや生産性向上のための取り組みを支援する補助金です。

    対象となるのは、従業員数が20人以下の企業や個人事業主です。補助率は「通常枠」の場合、補助対象経費の2/3で、補助上限額は50万円です。

    ものづくり補助金

    ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者が、競争力を強化するための設備投資を支援する補助金です。正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」ですが、一般的には「ものづくり補助金」と呼ばれています。

    補助額は最低750万円、最大で1億円です。

    ものづくり補助金の詳細説明
    出典:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 公募要領(17次締切分)

    以下を満たす3~5年の事業計画の策定と実行が必要です。

    • 付加価値額 +3%以上/年
    • 給与支給総額 +1.5%以上/年
    • 事業場内最低賃金≧地域別最低賃金+30円

    業務効率化や売上UPにおすすめのレジ5選

    今まで紹介してきたように、レジにはさまざまな種類があり、それぞれにメリットが異なります。中には「どのレジを選べばよいかわからない」という方もいるでしょう。

    そこで、ここでは業務効率化や売上UPにおすすめのレジをいくつか紹介します。

    サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
    連携
    会計ソフト
    連携
    自動釣銭機
    連携
    セルフレジ
    対応
    squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone(iOS)
    Android
    タブレット
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    メール
    Square
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    ・QRコード
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    他社アプリ連動可
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    かんたん注文 問い合わせ0円~
    ※キャンペーン価格
    飲食店・カフェiPad(iOS)
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  • インボイスとは?対応しているレジは必要?レシートはどうする?

    インボイスとは?対応しているレジは必要?レシートはどうする?

    インボイス制度とは

    インボイス制度は複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式で、正式名称は「適格請求書等保存方式」です。従来は、事業者が仕入時に支払った消費税を、売上時に受け取った消費税から差し引いて納税していました。しかし、インボイス制度では、仕入時に受け取った「適格請求書(インボイス)」に記載された消費税額のみを差し引くことになります。

    インボイス制度の図解
    出典:政府広報オンライン

    インボイスを発行できるのは、消費税の課税事業者だけです。免税事業者はインボイスを発行できないため、取引先が仕入税額控除を受けられなくなります。そのため、免税事業者は課税事業者になるか、取引先との価格交渉などが必要です。

    インボイス制度対応のPOSレジ導入がおすすめの事業者

    レジで会計している方の中には、「インボイス制度対応のPOSレジに切り替えたほうがよいのだろうか」と疑問に思う場合もあるでしょう。

    インボイス制度は、かならずしもすべての事業者が必要になるわけではありません。ここではインボイス制度対応のPOSレジ導入がおすすめの事業者を3つ紹介します。

    軽減税率と標準税率の商品が混在する

    インボイス制度対応のPOSレジは、軽減税率(8%)と標準税率(10%)の商品が混在する事業者におすすめです。例えば、スーパーマーケットのように、食料品(軽減税率8%)と日用品(標準税率10%)など、税率の異なる商品を両方取り扱っている事業者です。

    従来のレジでは、それぞれの商品に適用される税率を手入力する必要がありました。しかし、インボイス制度対応のPOSレジであれば、商品をスキャンするだけで自動的に税率が判別され、正確な金額で計算されます。

    インボイス制度で仕入税額控除を受けるためには、「税率ごとに区分した適用税率または消費税額」が記載された適格請求書(インボイス)が必要になります。この記載がない請求書では仕入税額控除が適用されないため注意が必要です。

    領収書の発行が多い

    インボイス制度対応のPOSレジは、小売店や飲食店のように日々多くの顧客に対して領収書を発行する事業者にもおすすめです。インボイス制度では、領収書も適格請求書として扱われます。そのため、従来の領収書に加えて、インボイス制度で求められる記載事項(登録番号、適用税率など)を正確に記載する必要があります。

    手書きの領収書でも、記載条件を満たしていれば、適格請求書として認められます。しかし、手書きで作成する場合、件数が多いほど手間がかかります。インボイス制度対応のPOSレジであれば必要な情報を自動で印字し、簡単に適格請求書としての領収書を発行できます。

    企業の取引先が多い

    インボイス制度対応のPOSレジは、卸売業や製造業のように企業の取引先が多い事業者にもおすすめです。法人企業の多くは課税事業者であるため、取引先からインボイスを求められる可能性が高いといえるでしょう。

    インボイス未対応のレジを使用している場合、取引先に適格請求書を発行することができません。結果として取引先の税負担が増加し、取引の見直しに繋がるリスクがあります。

    POSレジであれば、適格請求書を発行することができ、取引先との良好な関係を維持することに繋がります。また、インボイス制度に対応していることをアピールすることで、新規顧客の獲得にも繋がります。

    インボイス制度と飲食店の関係

    飲食店は、酒類を除く飲食料品(軽減税率8%)と、店内飲食や酒類(標準税率10%)の両方を扱うことが多く、インボイス制度への対応が強く求められる業種の一つです。

    従来は、食材や飲料などの仕入税額を、売上にかかる消費税から差し引いて納税していました。しかし、インボイス制度では、仕入先に適格請求書発行事業者として登録してもらい、適格請求書を受け取らないと、仕入税額控除ができなくなります。

    仕入先が免税事業者の場合、特に注意が必要です。免税事業者はインボイスを発行できないため、飲食店は仕入税額控除を受けることができず、税負担が増加してしまいます。

    飲食店が発行するインボイス制度におけるレシート

    飲食店が発行するレシートは、必要な事項を記載すれば簡易インボイス(適格簡易請求書)として扱われ、通常のインボイスと同様に仕入税額控除に利用することができます。インボイスとして認められるためには、以下の情報が記載されている必要があります。

    • インボイス発行事業者(飲食店)の氏名または名称、登録番号
    • 取引年月日
    • 適用税率(8%または10%)と税率ごとの税込金額
    • 軽減税率対象品目がある場合は「軽減税率対象」の記載

    つまり、従来のレシートに、インボイス発行事業者の登録番号と、税率ごとに区分した対価の額と消費税額などを追加する必要があるということです。

    インボイス制度対応のレジであれば、必要な情報を自動で印字してくれるため、正確なレシートを簡単に発行できます。

    インボイス制度に対応しているおすすめのPOSレジ5選

    インボイス制度に対応しているPOSレジには、さまざまな種類があります。それぞれで特徴が異なるため、「インボイス制度に対応しているか」だけでなく、自店舗に合っているかどうかを見極める必要があるでしょう。

    ここではインボイス制度に対応しているおすすめのPOSレジをいくつか紹介します。

    サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
    連携
    会計ソフト
    連携
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    連携
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    対応
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  • スマホレジとは?具体的な3つのメリットと注意点、事例を紹介

    スマホレジとは?具体的な3つのメリットと注意点、事例を紹介

    スマホレジとは

    スマホレジとは、スマートフォンをキャッシュレジスターの代わりに利用し、消費者の利便性と店舗の効率性を高める技術です。従来のレジのように、商品をレジ係に渡して会計処理を待つ必要はありません。

    消費者は、スマホレジに対応した専用アプリをインストールし、アカウントを作成してクレジットカード情報などを登録します。店舗に設置された専用レジで2次元コードを読み取るか、そのまま退店することで決済が自動的に完了します。

    スマホレジの使い方

    スマホレジの使い方は簡単です。ここでは「顧客のスマホを使う場合」「店舗でスマホを用意する場合」に分けて使い方を解説します。

    顧客のスマホを使う場合

    顧客のスマホを使う場合、事前に店舗専用のアプリをダウンロードし、アカウント登録を行ったあと、クレジットカードやその他の決済サービスをアプリに紐づけます。店舗へ入店する際は、入り口に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取りチェックインします。

    店内で商品を選び、出口付近に設置されたスマホレジ専用のスキャナにスマートフォンをかざします。すると、自動的に決済が完了し、レシートがアプリに発行されます。このようにレジに並ぶ必要がなく、スムーズに買い物ができるのが大きな特徴です。国内では、大手コンビニのローソンが一部店舗でこのシステムを導入しています。

    店舗でスマホを用意する場合

    店舗でスマホを用意する場合、まず店舗入口付近に設置された貸出用スマートフォンを受け取ります。顧客は店内を回りながら、貸出用スマートフォンを使って購入する商品を選びます。商品を選び終えたら、専用のレジカウンターで清算を完了します。

    店舗でスマホを用意する方式は顧客が事前にアプリをダウンロードしたり、アカウント登録したりする必要がないため、誰でも手軽に利用できるのがメリットです。2020年3月から国内スーパー大手のイオンが導入したことで大きな話題となり、導入店舗での利用率は3割を超えているというデータもあります。

    スマホレジのメリット

    スマホレジにはさまざまなメリットがあります。導入するかどうかを検討する際には、スマホレジのメリットを把握しておくことが大切です。

    ここでは3つのメリットを紹介します。

    精算業務の効率化

    スマホレジは、従来のレジに比べて精算業務を大幅に効率化できる点が大きなメリットです。顧客自身が商品をスキャンするため、レジ係がバーコードを読み取る作業が不要です。これにより、レジでの待ち時間が減少し、顧客のスムーズな会計処理が可能になります。

    実際に、株式会社寺岡精工の「Shop&Go」では、レジにかかる時間が9分から30秒に短縮することが可能です。

    スマホレジ導入により、レジにかかる時間が短縮できる
    出典:Digital PR Platform|株式会社寺岡精工

    また、スマホレジでは事前に顧客のクレジットカードを登録して決済するため、現金での会計が不要です。レジ締め作業やお釣りの準備にかける時間を削減できるだけでなく、現金の紛失・盗難のリスクを減らす効果も期待できます。

    人件費の削減

    従来のレジでは、レジ係が商品のバーコードを読み取り、会計処理を行う必要がありました。しかし、スマホレジでは顧客自身が商品をスキャンし、決済まで行うため、レジに配置するスタッフを減らせます。

    また、スマホレジは現金の取り扱いを減らすことができるため、レジ締めや両替などの業務にかかる時間も削減できます。従業員はほかの業務に集中することができ、人材の有効活用に繋がるでしょう。

    さまざまなデータの収集

    スマホレジは従来のレジでは取得できなかったような、さまざまな顧客データの収集を可能にします。例えば、顧客がいつ、どの商品を購入したのかといった購買履歴はもちろん、商品をカゴに入れる際にバーコードをスキャンするため、購入に至らなかった商品に関するデータも収集できます。

    収集したデータを多角的に分析することで、商品配置やプロモーションの改善など、店舗経営の向上に役立てられます。

    スマホレジの注意点

    スマホレジには注意点もあります。自店舗に必要かどうかは、ここで紹介する注意点があることを把握したうえで検討しましょう。

    万引きや不正会計の対策が必須になる

    スマホレジでは商品スキャンから会計まで顧客が自分で行うため、店員の関与が少なくなり、万引きや不正会計のリスクが高まります。例えば、顧客が意図的に商品のバーコードをスキャンしなかったり、安い商品のバーコードをスキャンして高額な商品を持ち去ったりする可能性があります。

    不正行為を防ぐためには、セキュリティカメラの設置や従業員による巡回など、監視体制を強化する必要があります。近年では、顔認証システムを導入して、不審な行動をする顧客を特定するといった対策も有効です。

    安定したインターネット環境が必要になる

    スマホレジはオンラインでの会計が基本となるため、安定したインターネット環境が必要不可欠です。特に、店舗が地下や高層階など電波が届きにくい場所にある場合は、店舗内にWi-Fiを設置することを検討すべきです。また、顧客が快適にインターネットを利用できるよう、Wi-Fiの通信エリアや速度にも配慮する必要があります。

    インターネット回線が不安定で通信が途絶えてしまうと、レジ業務が中断され、顧客を待たせてしまいかねません。また、決済処理が正常に完了せず、会計エラーが発生してしまう可能性もあるでしょう。

    導入にはさまざまなコストがかかる

    スマホレジを導入するには、従来のレジとは異なるコストが発生することに注意が必要です。まず、初期費用として、スマートフォンやタブレット端末、バーコードリーダーといった機器の購入費用がかかります。顔認証システムや防犯カメラなどの万引き対策を導入する場合は、初期費用がさらに増加する可能性があります。

    月額費用としては、レジアプリの利用料やシステムの保守費用、インターネット回線使用料などが発生します。自社開発のスマホレジアプリを導入する場合は、UI/UX改善やセキュリティ対策のためのアップデート費用も必要となります。導入時にかかる総額を確認し、予算に合ったものを選ぶことが重要です。

    スマホレジの事例

    スマホレジはさまざまな企業で実際に導入が進められています。ここではその中でも、ローソン、イオン、平和堂という3つの事例を紹介します。

    【ローソン】購入ボタンをタップするだけで決済

    コンビニ大手である株式会社ローソンは、いち早くスマホレジの導入を決定し、2020年から一部店舗で実証実験を開始しました。現在では多くの店舗で利用できるようになっています。ローソンのスマホレジの特徴は、「ローソンアプリ」を使うことで、顧客自身が商品をスキャンし、購入ボタンをタップするだけで決済が完了する点です。

    スマホレジの対応店舗は限られていますが、関東を中心に全国で導入が進んでいます。2024年現在は、ほかのコンビニエンスストアもスマホレジの導入を進めています。

    【イオン】スマホレジの導入によって客単価が15〜20%アップ

    イオン株式会社が導入した「レジゴー」は、来店した顧客が店舗内で貸し出されるスマホを使って商品バーコードをスキャンし、会計を行うシステムです。2020年3月から本格導入が始まり、現在では全国のイオンの約6割で利用できるようになっています。

    レジゴーでは、顧客が専用のスマートフォンで商品バーコードをスキャンするたびに、購入商品と合計金額がスマートフォンの画面に表示されます。そのため、顧客は自分がいくら使っているのかを常に把握できます。イオンではレジゴーの導入によって、客単価が15〜20%アップしたそうです。

    【平和堂】専用アプリによって待ち時間の短縮見込み

    平和堂は、滋賀県を中心に展開するスーパーマーケットチェーンです。2022年11月25日より、アル・プラザ近江八幡を皮切りに、一部店舗で「ピピットセルフ」と呼ばれるスマホレジシステムを導入しています。

    ピピットセルフでは、顧客が自身のスマートフォンに専用アプリをダウンロードするか、店舗で貸し出される専用のスマートフォンを使って商品バーコードを読み取って買い物できます。スマートフォンで商品の金額を確認しながら買い物ができ、レジに並ぶことなくスムーズに支払いを済ませることができます。

    おすすめスマホレジ5選

    スマホレジはさまざまな種類があります。また、導入にはコストがかかるため、自店舗の課題を解決できるものを選ぶのが大切です。

    ここではおすすめのスマホレジをいくつか紹介します。

    レジゴー(RegiGo)

    • スマホで簡単に商品スキャンが可能
    • 会計は専用レジでスムーズに完了
    • 買い物時間を短縮できるセルフサービス

    イズミが提供する「レジゴー」は、顧客が自身のスマホを使用して商品をスキャンし、専用レジで精算を行うセルフチェックアウトシステムです。これにより、レジ待ち時間を削減し、効率的な買い物体験を提供します。特に混雑する時間帯での利用に便利で、店舗の回転率向上にも寄与します。

    料金体系
    要問い合わせ

    詳細はこちら: https://www.izumi.co.jp/tenpo/service/regigo/

    ショピモレジ

    • 顧客が自身のスマホでスキャン
    • セルフレジで会計処理が完結
    • 待ち時間を削減し、快適な買い物を提供

    大和電機工業の「ショピモレジ」は、顧客がスマホで商品をスキャンし、セルフレジで支払いを完了できるシステムです。顧客自身がスキャンから会計まで行うことで、レジの列に並ぶ必要がなく、スムーズなショッピング体験を実現します。店内の混雑緩和とともに、顧客の利便性向上を目指し、店舗の業務効率化にも寄与します。

    料金体系
    要問い合わせ

    詳細はこちら: https://www.daiwadenki.co.jp/products/shopimoregi/

    Scan&Go

    • 商品スキャンから支払いまでスマホで完結
    • 専用レジで迅速な支払いが可能
    • 買い物体験をよりシンプルに

    イオンリテールが提供する「Scan&Go」は、顧客がスマホで商品をスキャンし、専用レジで会計を行うセルフチェックアウトサービスです。レジ待ち時間が短縮され、スムーズな買い物体験が可能です。特に忙しい時間帯や混雑時に効果的で、顧客の利便性が大幅に向上します。

    料金体系
    要問い合わせ

    詳細はこちら: https://www.aeonretail.jp/scanandgo/

    Shop&Go

    • 顧客が商品をスマホでスキャン
    • セルフレジで支払い処理を完了
    • 会計プロセスを効率化し、待ち時間を削減

    寺岡精工が提供する「Shop&Go」は、顧客が自身のスマホで商品をスキャンし、セルフレジで支払いを完了できるシステムです。買い物から会計まで顧客が一貫して行うため、店内での待ち時間が削減され、快適なショッピング体験を提供します。特に店舗の混雑を防ぎ、効率的な会計を促進することで、顧客と店舗双方にメリットを提供します。

    料金体系
    要問い合わせ

    詳細はこちら: https://www.teraokaseiko.com/jp/products/detail/id=1234

    ピピットセルフ

    • スマホや専用カートで商品をスキャン可能
    • リアルタイムで合計金額や割引情報を表示
    • 専用会計機でスムーズに支払い完了

    東芝テックが提供する「ピピットセルフ」は、顧客が自身のスマートフォンや店舗が用意したタブレット端末付きのショッピングカートを利用し、商品をスキャンしながら買い物を楽しむことができるセルフレジシステムです。リアルタイムで合計金額や割引情報が表示され、専用会計機で簡単に支払いが完了します。これにより、レジ待ち時間を短縮し、快適な買い物体験を提供します。

    料金体系
    要問い合わせ

    詳細はこちら: https://www.toshibatec.co.jp/products/pos/pipit/

    おすすめのPOSレジ6選

    スマホをPOSレジにしたい方は、iPhoneやandroidスマホが対応しているPOSレジを選びましょう!

    サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
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    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話USEN PAY
    USEN PAY QR
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    POSレジ導入費用比較表

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  • POSデータとは?分析するメリットや売上向上に役立つ機能を紹介

    POSデータとは?分析するメリットや売上向上に役立つ機能を紹介

    POSデータとは

    POSレジを用いると、さまざまなデータを取得できます。これが「POSデータ」です。

    ここではまずPOSデータの定義と収集できる情報について解説します。

    POSデータの定義

    POSデータとは、POSレジで取得した「どのような商品が売れたのか」という情報を指します。得られたデータは本部を含めたPOSシステム全体で連携され、売れ筋商品の把握や顧客の購買傾向の分析、在庫の最適化、効果的なキャンペーンの実施などに用いられます。

    なお、POSシステムについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

    POSシステムとは?仕組みと機能・種類別クラウドレジの価格比較12選・5つのメリット

    POSデータに含まれる情報の種類

    POSデータで収集する主なデータは次のとおりです。

    • 購入した商品名
    • 価格
    • 個数
    • 購入店舗
    • 購入日時など

    キャッシュレス決済やポイントカード、会員証に対応するレジでは、顧客の年齢層、性別、来店日時などの情報も取得可能です。

    特に、顧客の属性情報と紐付けられたPOSデータは「ID-POSデータ」とも呼ばれ、より詳細な顧客分析が可能になります。

    POSデータを分析するメリット

    POSデータは単に情報を収集するだけではありません。収集した情報を分析し、さまざまな分野で役立てることができます。

    ここではPOSデータを分析するメリットを5つ紹介します。

    売上予測の精度向上

    POSデータを活用することで、日別や時間帯別の売上データをもとに、将来の売上を予測できるようになるでしょう。例えば、「週末は平日の1.5倍の売上になる」「12時台が最も売上が高く、15時以降は落ち着く」といった傾向を過去のデータから把握できます。

    連休中でも、過去の売上データや客層、混雑時間帯などを参考に計画を立てることができます。具体的には「ゴールデンウィーク初日はファミリー層が多く、後半はカップルや友人同士の来店が増える」といった傾向を把握し、それに合わせた商品展開やキャンペーンを計画できます。

    売上予測の精度が上がることで、仕入れ量や人員配置を最適化することができます。売上が高い時間帯には人員を増やし、レジ待ちの時間を減らすことで顧客満足度向上に繋げられます。また、売上が低い時間帯には人員を減らすことで、人件費の削減につながります。

    在庫管理の最適化

    POSデータを分析すると、売れ筋商品の在庫を十分に確保し、機会損失を防ぐことができます。反対に、売れ行きの悪い商品の在庫を減らし、過剰な在庫を抱えるリスクを軽減することができます。さらに、季節や天候、イベントなどによる需要の変化を捉え、それに合わせて在庫量を調整することも可能です。

    例えば、飲食店では、過去の売上データや天候などの情報から、翌日の来客数や売れるメニューを予測し、必要な食材の量を算出することができます。食材の過剰在庫を防ぎ、常に新鮮な食材を使用できるため、食品ロス削減にも繋がります。

    新たな商品開発

    POSデータは過去の売れ行きデータを分析し、顧客が求める商品像を明確化できます。飲食店であれば、POSデータから「ランチタイムはパスタが人気で、夜は肉料理の注文が多い」といった傾向を把握し、新たな料理の開発に活かすことができるでしょう。

    また、顧客の反応をリアルタイムで把握できます。売れ行きが好調な場合はさらに強化したり、類似商品の開発を検討したりできますし、売れ行きが不調な場合は原因を分析し、商品改良や販売戦略の見直しを行うことが可能です。結果として顧客満足度が高まり、既存顧客のリピート化や新規顧客の獲得につながるでしょう。

    適切なキャンペーンの実施

    顧客の購買履歴や傾向を把握することで、ターゲットを絞ったキャンペーンを展開できます。さらに、曜日や時間帯、天候などによる売上変動を把握し、それに合わせてキャンペーンを実施することも可能です。例えば、「平日の夕方は仕事帰りのサラリーマンが多い」という傾向が分かれば、その時間帯に割引キャンペーンを実施することで売上増加を狙えます。

    季節的なキャンペーンの企画にも過去のデータが役立ちます。過去のPOSデータから「夏にはビールの売上が増加する」という傾向が分かれば、夏にビールの割引キャンペーンを実施したり、ビールに合うおつまみのセット販売を企画したりすることができるでしょう。

    人件費の削減

    POSデータの時間帯や曜日ごとの売上情報を分析することで、どの時間帯にどれくらいの人員が必要なのかを正確に把握できます。例えば、「平日の午前中は比較的空いていて、夕方は混雑する」という傾向が分かれば、午前中は少人数で対応し、夕方は人員を増やすといった、柔軟な人員配置ができます。

    必要なときに必要な人員を配置することで、顧客の待ち時間を減らし、スムーズなサービスを提供できるようになるでしょう。

    売上管理に役立つPOSレジの機能

    POSレジにはさまざまな機能があります。ここではより具体的にPOSレジをイメージしてもらうために、売上管理に役立つ機能をいくつか紹介します。

    売上の集計機能

    POSレジは商品をスキャンするたびにデータが記録され、売上金額や販売数量、時間帯別の売上などが自動的に計算されます。そのため、レジ締め作業の効率化や人為的なミス削減に繋がり、正確な売上把握が可能になります。

    売上情報が自動で計算されるため、作業時間が短縮され、業務を効率化することが可能です。また、手作業と比べて計算ミスのリスクもほとんどありません。

    収集したデータの分析機能

    POSレジにはデータをグラフや表で視覚化し、わかりやすくまとめる分析機能が搭載されているものが多くあります。数値だけでは見えにくい問題点も、グラフや表で可視化することで明確化できます。例えば、時間帯別の売上推移をグラフ化することで、売上が低迷する時間帯を把握し、その時間帯に特化したキャンペーンを検討する、といった対策も可能です。

    課題がはっきりすると、具体的な解決策を導き出しやすくなり、店舗運営の指針決定に役立ちます。

    複数店舗の管理機能

    複数店舗を展開している場合、各店舗から売上データを収集すると、集計・分析する作業は煩雑になり、ミスが発生する可能性も高くなります。POSレジの複数店舗の管理機能を使えば、売上情報の一元管理が可能となり、本部にいながら各店舗の売上状況、在庫状況、顧客情報などを把握し、必要な指示を迅速に出すことが可能です。

    例えば、ある店舗で特定の商品が品薄になっている場合、他の店舗から商品を移動させる指示をすぐに出すことができます。また、地域ごとの売れ筋商品を把握し、効果的な販促キャンペーンを展開することも可能です。

    POSデータの分析方法

    POSデータで収集した情報を分析するには、さまざまな方法があります。ここでは主な方法を4つ紹介します。

    ABC分析(パレート分析)

    ABC分析(パレート分析)とは、商品や顧客を重要度に応じて分類し、限られた経営資源を効率的に活用するための分析手法です。イタリアの経済学者パレートが提唱した「80:20の法則」、つまり「全体の80%の結果は、全体の20%の原因から生み出される」という考え方がベースになっています。

    具体的には、商品を重要度に応じてA、B、Cの3つのグループに分類します。Aグループは売上に大きく貢献する重要度の高い商品、Cグループは貢献度の低い商品、Bグループはその中間です。

    RFM分析

    RFM分析とは、顧客の購買行動を分析する手法です。顧客を「最近の購入日・来店頻度・購入金額」でグルーピングすることで、それぞれの顧客層に共通する傾向を把握し、より効果的な販売戦略を立てるために役立ちます。

    トレンド分析

    トレンド分析とは、過去のデータや現在の状況を分析し、将来的な傾向や変化を予測することです。例えば、アイスクリームの売上データを見てみると、夏季に売上が増加し、冬季に減少するという傾向が見られるでしょう。これはアイスクリームの需要が季節によって変動することを示しています。

    季節ごとの変化を把握できれば、事前に適切な販促活動を行い、売上増加を図ることができます。

    バスケット分析

    バスケット分析とは顧客の購買行動を分析する手法の一つです。顧客の「同時購入率の高い商品」を調べ、共通する傾向を取得し、販売戦略に活かすことを目的としています。

    例えば、スーパーマーケットで、ビールとおつまみがよく一緒に購入されていると分かれば、それらの商品を近くに陳列し、売上増加に繋げることが期待できます。

    POSデータを分析する際の注意点

    POSデータの分析には注意点もあります。ここで紹介する3つの注意点を事前に把握しておきましょう。

    継続的にデータ収集と分析を行う

    POSレジから得られるデータはリアルタイムで蓄積されます。データ量が増えるほどより詳細な分析が可能になり、顧客のニーズを深く理解できます。

    しかし、POSデータの分析結果は即座に得られるものではありません。一回だけの分析では一時的な傾向や偶然の出来事に左右され、正確な状況把握や将来予測が難しくなります。顧客のニーズを把握し、売上アップにつなげるためには、導入後も根気よくデータの収集と分析が重要です。

    正確にデータを入力する

    POSデータをもとに仕入れを調整して売上アップを図るためには、システムに入力するデータの正確性が重要です。入力ミスや漏れがあった場合、分析結果が歪められ、誤った判断を招いてしまうでしょう。

    例えば、商品コードや単価、数量などの入力ミスは、売上額や在庫状況の誤認識に繋がり、適切な在庫管理や発注業務を妨げる可能性があります。POSシステムに情報を入力する際は、データの誤りがないかしっかり確認することが必要です。

    個人情報の取扱には細心の注意を払う

    POSシステムに蓄積された顧客情報は個人情報を含むため、取り扱いには細心の注意が必要です。氏名、住所、電話番号、クレジットカード情報、購入履歴など、顧客に関する様々な情報が記録されている可能性があり、漏洩してしまうと多大な迷惑をかけるだけでなく、企業の信用も失墜してしまいます。

    また、POSシステムはオンラインでデータを管理しているため、不正アクセスやサイバー攻撃に備えて、セキュリティ対策を徹底することが重要です。総務省のデータによると、サイバー攻撃は増加傾向にあります。

    サイバー攻撃数の推移
    出典:総務省|令和5年 情報通信に関する現状報告の概要

    パスワード管理の徹底やアクセス権限の設定、セキュリティソフトの導入など、適切なセキュリティ対策を講じる必要があります。

    データの分析に強いおすすめのPOSレジ5選

    POSレジによって収集できるデータや分析機能は異なります。自店舗に合ったPOSレジを導入することが大切です。

    ただ、「どのようなPOSレジを選べばよいかわからない」という方も多いでしょう。ここではおすすめのPOSレジをいくつか紹介します。

    サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
    連携
    会計ソフト
    連携
    自動釣銭機
    連携
    セルフレジ
    対応
    squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone(iOS)
    Android
    タブレット
    電話
    メール
    Square
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    ・QRコード
    Squareアプリ
    他社アプリ連動可
    〇〇
    かんたん注文 問い合わせ0円~
    ※キャンペーン価格
    飲食店・カフェiPad(iOS)
    Android
    タブレット
    電話
    LINE
    STORES決済
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    IntaPay
    ・QRコード国内主要12ブランド
    ・海外3ブランド
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    問い合わせ問い合わせ
    CASHIER 0円~
    端末費用のみ
    ※端末レンタルあり
    スタンダード:0円
    プロフェッショナル:4,000円
    ※税抜
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    Android
    タブレット
    電話Square
    Spayd
    StarPay
    問合せ〇〇
    STORES レジ0円~フリー:0円
    ベーシック:4,950円
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)メール
    電話
    STORES決済
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    カスタム追加可能
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    Air レジ 0円 ※無料
    ※iPad 37,790円
    (別売)
    0円飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone
    (iOS)
    メール
    チャット
    Square
    Airペイ
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇×
    スマレジ 0円 ※無料スタンダード:0円
    プレミアム:4,400円
    プレミアムプラス:7,700円
    フードビジネス:11,000円
    リテールビジネス:13,200
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話(有料)
    メール
    Square、STORES 決済
    楽天ペイ
    スマレジペイメント
    ペイメント・マイスター
    おてがるPay、StarPay
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    NEC モバイルPOS 問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェiPad(iOS)電話
    24時間365日
    メール
    stera terminal
    AirPAY
    Anywhere
    StarPay
    問い合わせ〇〇
    ユビレジ 0円 ※無料
    ※周辺機器別売り
    フリー:0円
    プレミアム:6,900円
    飲食店向け:8,400円
    小売向け:11,400円
    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話(有料)
    メール
    Square、STORES 決済
    楽天ペイ
    食べログPay
    StarPay など
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    USENレジ 0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話USEN PAY
    USEN PAY QR
    MFクラウド会計
    弥生会計
    freee会計
    〇〇
    POSレジ導入費用比較表

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  • セルフレジとは?メリット・デメリットや具体的な選び方を紹介

    セルフレジとは?メリット・デメリットや具体的な選び方を紹介

    セルフレジとは

    はじめに、セルフレジとはなにか、具体的な仕組みと導入費用を紹介します。

    セルフレジの仕組み

    セルフレジは、顧客が自ら商品をスキャンして自己で精算するシステムのことです。具体的には、商品をレジに備え付けのスキャナーで読み取ります。読み取った商品は、画面に商品名と価格が表示されます。

    商品のスキャンが終わったら、画面の指示に従って会計に進みます。支払いは現金、クレジットカード、デビットカード、電子マネーなどさまざまな方法に対応しており、支払いが完了すると自動でレシートが発行される仕組みです。POSシステムと連携しているため、販売データの収集や在庫管理なども同時に行うことができます。

    セルフレジには、今回説明したような顧客がすべての操作を行う「フルセルフレジ」のほかに、店員が商品の登録を行い、顧客は支払いのみを行う「セミセルフレジ」もあります。

    フルセルフレジセミセルフレジ
    操作方法顧客がすべて操作するレジスタッフがスキャンし、支払いは顧客が行う
    レジスタッフの役割トラブル時のみスキャン時トラブル時
    店舗側の効率高いフルセルフレジより低い
    顧客の使いやすさすべて顧客で完結するため利便性は高いが、慣れるまでに時間がかかることもあるスキャンしてもらう必要はあるものの、スタッフがいるため安心
    フルセルフレジとセミセルフレジの違い

    セルフレジの導入費用

    セルフレジの導入費用は、レジ本体の購入費用、設置工事費、システム導入費などを含め、1台あたり200万〜300万円が目安です。ただし、あくまで一般的な目安であり、導入するレジの台数や機種、導入方法によって大きく変動します。

    導入費用を抑えるには、リース契約を利用したり、中古機器を導入したりするという選択肢があります。さらに、人件費の削減やレジ業務の効率化による売上増加など、長期的な視点で見れば十分に回収できる可能性があるでしょう。

    セルフレジのメリット

    セルフレジの導入には、メリットとデメリットがあります。上述したように導入費用はけして安くないため、メリットとデメリットを比較したうえで、自店舗に必要かどうかを見極めることが重要です。

    ここではセルフレジのメリットを紹介します。

    人件費の削減や人手不足の解消

    従来の有人レジでは、レジごとに従業員を配置する必要がありました。しかし、セルフレジを導入すれば、少ない従業員で複数のレジを担当できるため、人件費を大幅に削減することが可能になります。特に、スーパーやコンビニなど、多くのレジを必要とする店舗では効果が顕著に現れるでしょう。

    さらに、従業員をレジ業務に配置しなくて済むため、人手不足の問題も解消できます。人材確保が難しい状況でも、業務を円滑に進めることが可能になります。

    混雑や待ち時間を軽減できる

    レジの混雑や待ち時間は、お客様の不満につながります。例えば、スーパーでは、「レジ待ちの長さ」と「混雑」がお客様の抱える最も大きな不満であるとわかっています。

    スーパーマーケットへの2大不満
    出典:PR TIMES

    セルフレジはバーコードスキャンや支払いなど、一連の操作を顧客自身が行うため、精算時間を減らすことができます。ピーク時でも顧客を複数のレジに分散させることができ、混雑を緩和できるでしょう。

    顧客と従業員の金銭のやりとりがなくなり、精算時間が短縮されることもメリットです。

    顧客満足度の向上やトラブルの減少につながる

    セルフレジを導入することで、レジ業務が効率化されるため、従業員は接客に専念できるようになります。顧客一人ひとりに丁寧なサービスを提供できるようになり、顧客満足度の向上に役立つでしょう。

    また、商品をお客様自身がスキャンするため、会計ミスが起こりにくく、店員とのトラブルを減らすことにも繋がります。さらに、現金に触れるのはお客様だけであるため、衛生面を気にする方にとっても安心感があるでしょう。近年では、多言語対応のセルフレジも増えており、外国人観光客でもスムーズに利用できるようになっています。

    セルフレジのデメリット

    セルフレジにはデメリットがあることも知っておきましょう。ここでは3つのデメリットを紹介します。

    設置にコストがかかる

    セルフレジを導入するには、初期費用や決済手数料、機器やセキュリティ対策の費用など、数百万円以上のコストがかかる場合があります。導入後は短期的に経営を圧迫する可能性があり、費用対効果を得るには運用を成功させる必要があるでしょう。

    コストを抑えるため、まずは少ない台数で試験的に導入するのが望ましいでしょう。セルフレジ導入を検討する際は、事前にしっかりと費用対効果を検討することが重要です。

    慣れるまで操作に時間がかかることもある

    セルフレジは従来の有人レジとは操作方法が異なるため、初めて利用する顧客にとっては戸惑う場面もあるかもしれません。実際に、「スーパーマーケットにおける、セルフレジのお困りごと」の1位が操作方法です。

    スーパーマーケットにおける、セルフレジのお困りごとのランキング
    出典:PR TIMES|株式会社アスマーク

    例えば、商品のバーコードをスキャンする方法や支払い方法の選択など、慣れるまでには多少の時間が必要です。特に高齢者には従業員のサポートが必要な場合があるでしょう。

    また、セルフレジは無機質なイメージを持たれやすく、苦手意識を持つ人もいます。そのため、セルフレジ導入初期は、操作方法を丁寧に説明する案内係を配置したり、分かりやすい操作マニュアルを用意したりするなどのサポート体制が重要です。

    不正精算のリスクが生じる

    セルフレジは顧客自身が商品をスキャンして会計を行うため、悪意のある人が不正に精算を行うリスクがあります。例えば、高額な商品のバーコードをスキャンせずに通過させたり、安い商品のバーコードをスキャンして高額な商品を持ち去ったりするなどの不正行為が考えられます。

    さらに、セルフレジでは、年齢確認が必要な商品(酒類やタバコなど)を、未成年者が不正に購入できてしまう可能性もあります。このような不正精算を防ぐためには、監視カメラの設置や従業員による巡回など、さまざまな対策が必要です。それでも不正が発生した場合、スタッフが迅速に対応することが大切です。

    セルフレジの選び方

    導入コストがある程度かかってしまうため、セルフレジは慎重に選ぶのが大切です。ここでは選び方を詳しく解説します。

    導入コスト – 予算に合っているか

    セルフレジを導入する際には、本体価格だけでなく、設置工事費や初期費用、インターネット環境の整備、従業員への操作研修費などさまざまなコストが発生します。料金が高ければ経営の負担になるため、予算に見合った選択が重要です。

    コストは導入するレジの台数や店舗の規模、導入方法によって大きく異なります。リース会社を利用するなど、コストに合った導入方法を選ぶのがよいでしょう。

    サイズ – 店内を圧迫しないか

    セルフレジを導入する際は、レジ本体のサイズが店舗のスペースに合っているかを確認することが重要です。店舗の規模やレイアウトに対して大きすぎるレジを選んでしまうと、通路を狭くしてしまったり、他の設備の配置を妨げてしまったりする可能性があるでしょう。

    将来的に店舗のレイアウト変更やレジの台数増加を検討している場合は、拡張性も考慮してレジを選ぶ必要があります。

    種類 – 自店舗のニーズに合っているか

    セルフレジには対面式やスマートフォン操作タイプなど、さまざまな種類があります。どちらのタイプが適しているかは、店舗の業態や規模、顧客層によって異なります。

    例えば、商品点数が多い店舗では、スピーディーな会計処理が可能な対面式セルフレジが適しているでしょう。 一方、商品点数が比較的少ない店舗では、省スペース化が可能なスマートフォン操作タイプが適しています。 

    イレギュラーな決済 – 割引シールに対応しているか

    セルフレジを選ぶ際には、割引シールやクーポン券など、イレギュラーな決済に対応しているかどうかも重要なポイントです。通常のバーコード読み取りだけでなく、値引きシールや割引クーポンに対応していないセルフレジの場合、店員を呼ばなければ処理できないケースが発生し、かえって効率が悪くなってしまう可能性があるでしょう。

    特に、スーパーマーケットやドラッグストアなど、割引セールを頻繁に行う店舗では、割引シールへの対応は必須といえるでしょう。導入を検討しているセルフレジがどのような割引処理に対応しているのか、事前に確認しておくことが重要です。

    POSシステム – どのようなデータを収集できるか

    販売履歴をマーケティングに活用するなら、POSシステムの有無や収集できるデータの種類を確認することが重要です。収集したデータを販売戦略の立案や顧客満足度向上に活用できます。例えば、売れ筋商品の分析や購買動向の把握、キャンペーンの効果測定などに役立ちます。

    このように、売上管理だけでなく在庫管理や人気商品の分析にも役立つのがPOSシステムの強みです。導入を検討する際は、どのようなデータを収集できるのか、自社のニーズに合わせてPOSシステムの機能を確認することが重要です。

    決済方法 – キャッシュレスに対応しているか

    近年、キャッシュレス決済の利用者は増加傾向にあります。経済産業省によれば、常に右肩上がりで増加しているとわかります。

    キャッシュレス決済比率の推移
    出典:経済産業省|2023年のキャッシュレス決済比率を算出しました

    クレジットカードやQRコードで支払う人が増えているため、現金のみの店舗は敬遠されがちです。セルフレジもクレジットカードやQRコード支払いに対応したものを選ぶべきでしょう。

    また、外国人観光客の利用を想定する場合は、海外で普及している決済方法に対応しているかどうかも確認しておきましょう。

    操作性 – タッチパネル操作に対応しているか

    セルフレジを選ぶ際には、顧客がスムーズに操作できるよう、操作性の良さも重視する必要があります。近年ではタッチパネル式のセルフレジが主流となっており、直感的な操作が可能です。画面の大きさや見やすさ、ボタンの配置なども、操作性に影響する要素です。

    会員カードやポイント利用、クーポンの使用などをお客様がタッチパネルで操作できる機能があると便利です。導入前に、実際にセルフレジを操作してみる機会を設けるなどして、操作性を確認することをおすすめします。

    機能性 – 業界に特化した機能があるか

    セルフレジには、スーパーや小売店向け、医療向けなどさまざまな用途に対応した機種があります。例えば、医療向けであれば、患者の受付や会計、薬の受け渡しを効率的に行うための機能が搭載されているかどうか、サロンであれば、予約管理やポイントを活用した会計処理が簡単できるかどうかに注目するのがおすすめです。

    オールラウンドタイプもありますが、業種特有の機能を搭載したセルフレジのほうが使い勝手が良いでしょう。導入前に、自店舗の業務フローや顧客のニーズに合った機能が搭載されているかを確認することが重要です。

    言語 – 多言語対応しているか

    近年、訪日外国人観光客の増加に伴い、セルフレジに多言語対応機能を求める店舗が増えています。国土交通省によると、2023年には3469万人もの外国人が日本を訪れています。

    訪日外国人旅行者数・出国日本人数の推移
    訪日外国人旅行者数・出国日本人数の推移

    英語や中国語、韓国語など、主要な言語に対応しているセルフレジを導入することで、外国人観光客でもスムーズに買い物を楽しむことができます。

    多言語対応機能は顧客満足度向上だけでなく、従業員の負担軽減にも繋がります。外国語対応に不慣れな従業員でも、セルフレジがあれば言葉の壁を気にせず、スムーズな接客が可能です。

    重量 – 持ち運びしやすいか

    セルフレジの重さは、導入の手間や設置コストを考えるうえで重要です。レジ本体が重すぎると移動や設置作業に手間がかかり、従業員の負担が大きくなってしまいます。例えば、イベント会場や催事などでセルフレジを一時的に利用する場合や、店舗のレイアウト変更を頻繁に行う場合は軽量で持ち運びしやすいレジが便利です。

    レジの設置場所によっては、床の耐荷重も考慮する必要があります。重量のあるレジを設置する場合、床の補強工事が必要になるケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

    セルフレジ対応しているおすすめPOSレジ6選

    今まで説明してきたように、セルフレジは自店舗に合ったものを導入するのがおすすめです。ただ、さまざまな種類があるため、「どれを選べばよいのだろう」と不安になる方もいるでしょう。

    サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
    連携
    会計ソフト
    連携
    自動釣銭機
    連携
    セルフレジ
    対応
    squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone(iOS)
    Android
    タブレット
    電話
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    Square
    ・クレジットカード
    ・交通系電子マネー
    ・QRコード
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    飲食店・カフェiPad(iOS)
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    ・交通系電子マネー
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    MFクラウド会計
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    freee会計
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    Air レジ 0円 ※無料
    ※iPad 37,790円
    (別売)
    0円飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad/iPhone
    (iOS)
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    Airペイ
    MFクラウド会計
    弥生会計
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    スマレジ 0円 ※無料スタンダード:0円
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    飲食店・カフェ
    アパレル
    美容室・サロン
    iPad(iOS)電話(有料)
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    POSレジ導入費用比較表

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    大規模向けのおすすめのセルフレジ7選

    ここでは大規模向けのおすすめのセルフレジをいくつか紹介します。

    ビジコム – BCPOS

    • 価格:1,054,500円(税抜)
    • 本体が2色から選べる
    • スマホリーダー付き

    BCPOSはセミセルフレジと、従来のレジ双方を販売していますが、セミセルフレジとの差額は約7万円です。アップグレードとして、差額を払っての入れ替えはできないため、これからBCPOSのレジ導入をするのであれば、セミセルフレジがおすすめです。スマホリーダーもついているため、電子マネー決済をすることも可能です。

    詳細はこちら:https://www.busicom.co.jp/bcpos/dispenser/

    寺岡精工 – HappySelf(ハッピーセルフ)

    • 狭い店内でも安心の一体型あり
    • セミセルフ・フルセルフレジ双方の運用が可能
    • クラウド型のマルチ決済サービスに対応

    HappySelfは、セミセルフとフルセルフ、どちらのレジにも対応できる点が最大のセールスポイントになるでしょう。状況に応じて使い分けられるため、導入し直しを余儀なくされることがありません。また、一体型とカウンタートップタイプを選べ、売り場の広さに合わせた導入が可能になっています。

    詳細はこちら:https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00337/

    東芝テック – セルフレジ WILLPOS-Self(ウィルポス・セルフ) SS-900

    • 割引シール認識ができる
    • 小銭用のトレーの特許を取っている
    • 青果対応可能なスキャナに対応予定

    WILLPOS-Selfの特徴は、数々の特許を取っているフルセルフレジである点です。小銭投入口は1枚ずつ入れるのでなく、大きなトレーで枚数を確かめてから入れられる特許を取ったトレーから流して入れられ、割引シール認識にも対応する特許も取っています。また、今後青果の認識にも対応するスキャナに対応予定であるため、スーパーでは特に活躍するでしょう。

    詳細はこちら:https://www.toshibatec.co.jp/products/wpss900.html

    アルファクス・フード・システム – セルフショット

    • モバイルオーダーシステムと連動する
    • 機器の組み合わせが自由
    • 自動発注システムとの連動も可能

    飲食サービス業に最適なのが、フルセルフレジのALPHAX FOOD SYSTEMです。モバイルオーダーシステムと連動させることで、テイクアウトはもちろん、機器の組み合わせによっては割り勘にも対応が可能になっています。また、各種クレジットカードや電子マネー決済もそろっているため、精算時に行列になってしまう心配も減ります。

    詳細はこちら:https://www.afs.co.jp/category/products/pos/selfregi.html

    パナソニック – 完全自動セルフレジ機「レジロボ®」

    • 完全自動のフルセルフレジ
    • 待ち時間が最小限で済む
    • もの珍しさの買い物も見込める

    レジロボは、バーコードの読み取りから袋詰めまで、完全に自動化されているフルセルフレジです。顧客は商品を所定の場所に置き、お金を支払い、袋詰めされた商品を受け取れば終了という、究極のレジになっています。待ち時間が最短で済む上に、「どのように袋詰めされるのか」もの珍しさの買い物も見込める画期的レジです。

    詳細はこちら:https://www.panasonic.com/jp/corporate/wonders/prize/2017/regirobo.html

    日本NCR – NCRセルフレジ スリム

    • スリムなレジシステム
    • キャッシュレス専用にもできる
    • 他社のPOSとも接続できる

    名前のとおりスリムNCR セルフレジ スリムは、他社のPOSシステムとも容易に接続が可能であるため、すべてのシステムを一新する必要性がありません。最小限のコストで導入が可能です。また、クレジットカードや電子マネー専用の、キャッシュレス専用フルセルフレジとしても活躍するため、キャッシュレス専用レジとして導入してもいいでしょう。

    詳細はこちら:https://www.ncr.co.jp/products/self/selfslim

    富士電機 – ECS-777(トリプルセブン)

    • 非常にコンパクト
    • 現金会計機能に特化している
    • 一時保留機構がついている

    ECS-777は、セミセルフレジで、現金決済に特化している非常にコンパクトなものです。現金決済に特化しているため、オプションには棒金ストッカーや薄型ドロアなど、現金を扱うために必要となることの多いものが用意されています。また、現金授受のトラブルが発生しても、一時保留機構があるため、預かり金に間違いがないか確認が容易です。

    詳細はこちら:https://www.fujielectric.co.jp/products/currency_equipment/change_dispenser/

  • POSレジの使い方とは?4つの機能とレジ打ち、導入前後の流れも紹介

    POSレジの使い方とは?4つの機能とレジ打ち、導入前後の流れも紹介

    POSレジとは

    POSレジとは、商品販売に伴う会計処理だけでなく、販売情報をリアルタイムに記録・集計するシステムを搭載したレジです。いつ、何が、どれだけ売れたかといったデータを瞬時に把握できるため、在庫管理や売上分析に役立ちます。

    さらに、収集した販売データに基づいて、顧客動向や売れ筋商品の分析、効果的な販促施策の立案など多角的な経営管理を支援します。近年ではクラウド連携やキャッシュレス決済にも対応し、進化を続けています。

    POSレジの使い方【機能】

    POSレジは、商品によっては多機能ですが、使い方はけっして難しいものではありません。ここでは4つの機能を紹介します。

    レジスター機能

    POSレジは従来のレジと同様に、商品金額の計算、お釣り計算、レシート発行といった基本的な会計機能を備えています。しかし、POSレジの場合、商品バーコードをスキャンするだけで、会計処理が自動的に行われるのが特徴です。

    すべて自動で処理されるため、手入力による計算ミスを防ぎ、正確かつスピーディーな会計処理を実現します。新人スタッフでも安心してレジ業務を担当できるため、人材育成の面でも大きなメリットがあります。

    売上管理・分析機能

    POSレジは商品バーコードを読み取るたびに、情報を売上データとして記録します。日別、週別、月別といった時系列での売上推移がわかるようになるだけでなく、商品別、時間帯別、従業員別など、多角的な分析が可能です。

    さらに、多くのPOSレジシステムでは、売上データをCSV形式などでダウンロードできる機能も備えています。Excelなどの表計算ソフトやBIツールと連携し、より詳細な分析やレポート作成が可能です。

    在庫管理機能

    在庫管理機能はPOSレジの強みの一つであり、商品の在庫状況をリアルタイムで把握・管理することが可能です。商品が販売されるたびに在庫数が自動的に更新されるため、常に最新の在庫情報を確認できます。

    売れている商品の在庫不足による機会損失や、売上が伸び悩んでいる商品の過剰在庫を抱えるリスクを軽減し、効率的な在庫管理を実現します。さらに、複数店舗を運営する事業主にとっては、すべての店舗の在庫状況を同一のシステム上で一元管理することも可能です。

    顧客管理機能

    POSレジは集めた顧客データに基づいて、顧客に最適な商品提案やおすすめ情報を提供することができます。例えば、過去の購入履歴から好みの商品ジャンルを把握し、新商品の入荷情報やセール情報をピンポイントで配信するといったことが可能です。

    また、顧客の誕生日にはバースデークーポンを発行するなど、特別なイベントに合わせて顧客との繋がりを深めることもできます。

    POSレジの使い方【レジ打ち】

    POSレジを使ううえで中心となるのが「レジ打ち」です。ここではPOSレジを使ったレジ打ちの流れを紹介します。

    商品のバーコードスキャン

    まず、バーコードリーダーを商品にかざし、バーコードを読み取ります。POSレジの画面上に商品名や価格などの情報が表示されるため、データ登録を完了します。

    POSレジでは基本的にバーコードの読み取りが必須です。そのため、バーコードが付いていない商品を扱う場合は、別の方法で商品情報を登録する必要があります。

    バーコードが付いていない商品の手入力

    バーコードが付いていない商品は、POSレジに手入力で商品情報を登録する必要があります。事前に登録された商品ボタンを押すか、商品番号を入力することでレジ打ちを行います。

    手入力でのレジ打ちは、バーコードスキャンに比べて時間がかかるだけでなく、打ち間違いのリスクも伴います。商品名や価格を誤って入力してしまうと、会計ミスにつながる可能性があるため、注意が必要です。

    特に、商品数が多く、商品名や価格が複雑な店舗では、手入力によるミスが発生しやすくなります。手入力を行う際は、焦らず落ち着いて、正確な情報を入力するように心がけましょう。

    顧客から受け取った代金の登録

    商品をスキャンするとPOSレジの画面に合計金額が表示されるので、顧客から金額を受け取ります。現金決済の場合、顧客から受け取った金額を「預かり金」としてPOSレジに入力します。この際、入力ミスがあるとお釣りの金額が誤ってしまうため、注意が必要です。高額紙幣や硬貨の枚数が多い場合は、慎重に確認しながら入力しましょう。

    クレジットカード決済の場合は、POSレジに接続された決済端末にカードを差し込みます。その後、顧客に暗証番号を入力してもらい、決済処理を行います。

    近年では、電子マネーやQRコード決済など、多様な決済手段に対応したPOSレジも増えています。それぞれの決済方法に応じた操作手順を事前に確認し、顧客がスムーズに支払いを完了できるようにサポートすることが大切です。 

    決済の完了

    現金決済の場合は、お釣りを丁寧に数え、顧客に手渡します。クレジットカード決済の場合は、カードを顧客に返却し、ご利用明細を手渡します。スマートフォンによる電子マネー支払いも同様です。

    これらの手続きに加えて、顧客への感謝の言葉や、ポイントカードの処理なども忘れずに行いましょう。丁寧かつスムーズな対応は、顧客満足度を高め、再来店を促すことにつながります。

    POSレジの運用方法【導入まで】

    続いて、POSレジの運用方法を説明します。ここでは導入までの流れを紹介しますので、検討段階の方はぜひ参考にしてください。

    POSレジの選定

    自社の業種や規模、必要な機能、予算などを明確にするだけでなく、店舗の環境に適したPOSレジを選ぶことが大切です。例えば、小規模な店舗であれば、コンパクトでシンプルな操作性のものが適しているでしょう。飲食店であれば、テーブルオーダー機能やキッチン連携機能が必須です。

    使いやすさも重要なポイントです。直感的な操作で誰でも簡単に使えるシステムを選ぶことで、スタッフ教育にかかる手間やコストを削減できます。無料体験やデモ版などを活用し、実際に操作してみることをおすすめします。

    さらに、導入後のサポート体制も重要な選定基準となります。システムに問題やトラブルが発生した際に、迅速かつ丁寧に対応してくれるベンダーを選ぶことが、円滑な運用につながります。サポート体制が充実しているか、問い合わせ窓口は分かりやすいかなどを事前に確認しておきましょう。

    なお、具体的なPOSレジ商品・サービスについて比較したい方は、下記の記事で詳細に解説しておりますのでぜひご覧ください。

    設置環境の整備

    導入するPOSレジが決まったら、ベンダーと購入契約を交わし、いよいよシステム導入の準備に入ります。ここで重要なのが、設置環境の整備です。POSレジの種類によって必要なスペースや設備が異なるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

    例えば、ターミナルタイプのPOSレジを導入する場合は、レジカウンターに十分なスペースがあるか、電源コンセントの位置は適切かなどを確認する必要があります。また、インターネット回線が必要な場合は、安定した通信環境を確保することも重要です。

    一方、パソコンタイプのPOSレジであれば、設置場所の自由度が高まります。いずれの場合も、周辺機器の設置場所や配線についても考慮が必要です。レジ業務をスムーズに行えるよう、作業スペースを確保し、動線を整理しておくことが大切です。

    POSレジの契約と購入

    POSレジ提供会社とのやり取りの中で、サービス内容や費用、サポート体制などに納得できた場合、契約へと進みます。契約方法や手順は提供会社によって異なるため、公式ホームページなどを確認し、疑問点があれば事前に問い合わせるなど、慎重に進めることが大切です。

    契約が完了したら、いよいよ店舗へのPOSレジ導入となります。提供会社によっては、初期設定や設置までサポートしてくれる場合もあります。導入後は、現場スタッフの負担を軽減できるよう、操作方法の研修やマニュアル作成など、円滑な運用に向けた取り組みを行いましょう。

    POSレジの運用方法【導入後】

    POSレジは導入して終わり、となるものではありません。むしろ、運用を続けていくことが重要です。

    ここでは導入後の運用方法を紹介します。

    POSレジの動作確認

    まず、POSレジに搭載されている機能が正常に動作するかを確認します。特に、カスタマイズした機能やオプション機能については、入念にチェックを行いましょう。

    次に、各機能を実際に使うまでの流れを把握します。商品登録から決済完了までの一連の操作を行い、異常がないかを確認します。操作中にエラーが発生したり、予期せぬ動作が見られた場合は、すぐにメーカーに問い合わせましょう。

    POSレジの動作確認は、導入直後だけでなく、定期的に行うことも重要です。システムに変更があった場合は、改めて動作確認を行い、問題がないことを確認してから本格的な運用を再開しましょう。

    商品や在庫数などの情報登録

    本格的な運用を開始する前に、商品や在庫数などの情報登録を行う必要があります。具体的には、商品名、価格、在庫数といった基本情報のほか、店舗で取り扱うメニューやサービスなども登録します。

    商品点数が多い場合は、CSVファイルなどでの一括登録機能を活用したり、従業員と協力して作業を進めたりするなど、効率的な方法を見つけて取り組みましょう。

    周辺機器との接続確認

    バーコードスキャナー、キャッシュドロア、レシートプリンターなどの周辺機器を本体に正しく取り付けます。接続が完了したら、各周辺機器がPOSレジ本体と連携しているかどうかを確認しましょう。

    例えば、バーコードスキャナーで商品を読み取った際に、レジ画面に商品情報が正しく表示されるか、キャッシュドロアが開閉できるか、レシートプリンターからレシートが印刷されるかなどをチェックします。

    連携がうまくいかない場合は、接続の確認や設定の見直しを行いましょう。それでも解決しない場合は、POSレジのマニュアルを参照するか、メーカーに問い合わせてサポートを受けることも大切です。

    従業員に対する研修や教育の実施

    最後に、POSレジの基本操作から売上管理、在庫管理、顧客管理などの各機能の使い方まで、従業員が理解できるように丁寧に指導します。操作方法だけでなく、トラブル発生時の対応やセキュリティに関する注意点なども共有しましょう。

    POSレジの操作マニュアルを作成し、いつでも参照できるようにしておくことも重要です。特に、新しく入社した従業員でもすぐに操作方法を把握できるよう、分かりやすいマニュアルを作成しましょう。

    POSレジの使い方は簡単!おすすめのPOSレジ10選

    上述したように、POSレジは慣れれば誰でも簡単に使いこなすことができます。ただし、種類によってさまざまな特徴があるため、自社や自店舗に合ったPOSレジを選ぶのがおすすめです。

    ここではおすすめのPOSレジをいくつか紹介します。

    サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
    連携
    会計ソフト
    連携
    自動釣銭機
    連携
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    POSレジの使い方をマスターして店舗運営を効率化しよう

    POSレジは多機能ですが、けっして難しいものではありません。本記事で紹介した使い方を実践すれば、経験が浅い人でもPOSレジを使えるようになるでしょう。

    大切なことは、お客様に不満を抱かせないよう、あらかじめ使い方を把握しておくことです。従業員に使い方を指導したり、研修会を開いたりして、トラブルが起きないような体制を構築しましょう。